春日 俊二(かすが しゅんじ、1921年6月14日[1][2][3] - 没年不明)は、日本の俳優、声優。旧芸名は春日 俊次(読みは同じ)。本名は春日 章良(かすが あきよし)[2]。
概要 かすが しゅんじ 春日 俊二, 本名 ...
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新潟県出身[1]。日本大学芸術学部卒業[2]。東京芸術劇場[1]、劇団青俳[1][2]、劇団民藝[1][2]、銀座プロ[1][2]、劇団新劇場に所属していた[3]。
映画
- 脱獄(1950年) - 村山
- 拳銃の前に立つ母(1950年)
- 指名犯人(1950年)
- 真珠夫人 処女の巻(1950年) - 青木淳、青木稔(2役)
- 真珠夫人 人妻の巻(1950年) - 青木淳、青木稔(2役)
- 風雲児(1951年) - 戸田雄次郎
- 南国の肌(1952年) - 高山尚一郎
- 花荻先生と三太(1952年) - 運転手
- 涙の恋千鳥(1952年) - 惣吉
- 佐渡ケ島悲歌(1952年) - 梧郎
- 今日は会社の月給日(1952年) - 山崎課員
- ひめゆりの塔(1953年) - 徳田先生
- 韋駄天記者(1953年) - 波野
- 悲劇の将軍 山下奉文(1953年) - 大崎記者
- 暁の市街戦(1953年) - 久保周一
- 赤い自転車(1953年) - 西田
- 若き日の啄木 雲は天才である(1954年) - 三島記者
- 太陽のない街(1954年)
- 億万長者(1954年) - 重役タイプの男
- 『春情鳩の街』より 渡り鳥いつ帰る(1955年) - 松田
- ビルマの竪琴 第一部(1956年) - 牧一等兵
- ビルマの竪琴 第二部(1956年) - 牧一等兵
- 外濠殺人事件(1960年) - 斉藤運転手
- 青春残酷物語(1960年) - シボレーの男
- 悪人志願(1960年) - 塩谷
- 黄色い風土(1961年) - 村田
- 白昼の無頼漢(1961年) - 金山
- 霧の港の赤い花(1962年) - 野宮
- 誇り高き挑戦(1962年) - 張
- 残酷な月(1962年) - 大矢根
- サラリーマン一心太助(1962年) - 浜口秘書課長
- 東京丸の内(1962年) - 水町課長
- 狙い射ち無頼漢(1962年) - 橋田竜平
- 暗黒街最後の日(1962年) - 田奈本
- ギャング対Gメン(1962年) - 村上善男
- 遊民街の銃弾(1962年) - 趙
- 恐怖の魔女(1962年) - 坂本
- 特別機動捜査隊(1963年) - 長沢
- 殺人鬼の誘惑(1963年) - 矢野耕作
- 恋は神代の昔から(1963年) - 安原忠治
- 真田風雲録(1963年) - 筧十蔵
- 右門捕物帖 蛇の目傘の女(1963年) - 与佐七
- 暗黒街最大の決斗(1963年) - チャン
- 暴力団(1963年) - 清次
- 残月大川流し(1963年) - 鼈の庄吉
- 十三人の刺客(1963年) - 日置八十吉
- 江戸犯罪帳 黒い爪(1964年) - 友吉
- どろ犬(1964年) - 川上弁護士
- 大殺陣(1964年) - 小出治兵衛
- 日本脱出(1964年) - 安原
- 狼と豚と人間(1964年) - 西村
- 暗黒街全滅作戦(1965年) - 立花
- 孤独の賭け(1965年) - 氷室健吉
- おゝい、雲!(1965年) - 江見幸夫
- 狸の大将(1965年) - 近藤
- 任侠男一匹(1965年) - 井上部長
- 国際秘密警察 鍵の鍵(1965年) - カペナム
- 炎と掟(1966年) - 陳
- 奇巌城の冒険(1966年) - 宦官長
- 怒涛一万浬(1966年) - 江間
- 解散式(1967年) - 小山
- 無頼漢(1970年) - 紋左衛門
「新桜オールスタァ名鑑」『芸能画報』3月号、サン出版社、1958年。
『日本映画人大鑑』キネマ旬報社、1959年、109 - 110頁。
『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、113頁。