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アルカトラスのライヴ・アルバム(1984年) ウィキペディアから
『ライヴ・センテンス』(Live Sentence)は、グラハム・ボネットが率いるヘヴィメタル・バンド、アルカトラスが1984年に録音・発表したライブ・アルバム。1984年初頭に行われた日本公演のうち、1月28日の中野サンプラザ公演のライヴ音源が収録された。
収録曲のうち「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」と「オール・ナイト・ロング」は、グラハム・ボネットがレインボー時代に歌唱した曲で、「孤独のナイト・ゲームス」はボネットのソロ・アルバム『孤独のナイト・ゲームス』(1981年)の収録曲。「カミング・バッハ」と「イヴィル・アイ」はインストゥルメンタルで、後者はイングヴェイ・マルムスティーンのソロ・アルバム『ライジング・フォース』(1984年)でスタジオ録音のヴァージョンが発表された。
この日のライヴは映像作品『No Parole From Rock'N'Roll Tour - Live In Japan 1984.1.28』にも収録されており[4]、2010年には同作のオーディオ・トラックを収録したCD『ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール・ツアー〜ライヴ・イン・ジャパン 1984.1.28 オーディオ・トラックス』もリリースされた。これらの作品には、『ライヴ・センテンス』のオリジナル盤には収録されていなかったアルカトラスの楽曲「ビッグ・フット」「サファー・ミー」に加えて、ボネットがレインボー時代に歌唱した「ロスト・イン・ハリウッド」、マイケル・シェンカー・グループ時代に歌唱した「デザート・ソング」、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」、エディ・コクランのカヴァー「サムシン・エルス」も含まれている。また、2011年にイギリスのレーベルThe Store for Musicから発売された本作の再発CDには、前述した曲がアルバム本編の後にボーナス・トラックとして収録された[5]。
特記なき楽曲はグラハム・ボネットとイングヴェイ・マルムスティーンの共作。
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