マッコイ斎藤
日本のテレビディレクター、演出家、プロデューサー、YouTuber ウィキペディアから
日本のテレビディレクター、演出家、プロデューサー、YouTuber ウィキペディアから
マッコイ斎藤(マッコイさいとう、本名:斎藤 誠〈さいとう まこと〉、1970年2月9日 - )は、日本のテレビディレクター、演出家、テレビプロデューサー。番組制作プロダクション「SHOW-GUN」代表取締役。マッコイ斉藤の表記で出演することがある。スカパーJSATグループ番組審議会委員。山形県出身。
山形県立新庄農業高等学校(現・山形県立新庄神室産業高等学校)を卒業[2]。ビートたけしに憧れテレビ業界への道を志し、山形県から役者を目指し上京するが訛りが抜けず挫折。
ある雑誌に載っていた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)等の番組制作を担当していたIVSテレビ制作のスタッフ募集の広告が目に留まり応募、入社。
入社すぐは、番組制作とは別部門であるタレントショップ運営の部署に配属、タレントショップの店長職に就く[3]。
2年ほどたった後、異動願が通り『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のADに配属。
当時IVSテレビ所属の高橋がなり(後にAV監督を経て実業家)、CHAIN宗(後にAV監督)に師事。テレビ制作を学ぶ。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でディレクター・デビュー。その後も深夜番組を中心に活動。ガレッジセールのゴリの名付け親。
2001年、制作プロダクション「笑軍様 有限会社」を発足し、独立。同社代表取締役就任。従弟はテレビプロデューサー、テレビディレクターで「笑軍」所属の姉崎正広。発足後しばらく仕事が増えない状態が続く中、矢作兼(おぎやはぎ)・堀内健(ネプチューン)との飲み会で、たまたまその店に石橋貴明(とんねるず)が訪れる。石橋と話をした後、石橋から「おまえ、うちの番組やってみろよ」と声をかけられ、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系列)制作に参加。その後同番組の演出としてクレジットされ、「全落・水落シリーズ」等のヒット企画を演出。
総合演出担当の『おねがい!マスカット』(テレビ大阪→第3期以降テレビ東京)は、多数のシリーズが制作されるヒット番組になる。
お笑いDVDの演出も多数担当、2002年には映画『PLAY BALL』で映画監督デビュー。
ジャニーズ事務所所属グループ・KAT-TUNのTBSテレビにおける冠番組の演出も担当。「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」では進行役となる天の声としても出演。
YouTubeでは、「貴ちゃんねるず」(石橋貴明のチャンネル)[4]、「清ちゃんスポーツ」(清原和博のチャンネル)などの演出を手がけている。
2024年7月、自身の制作会社「笑軍」の名称を「SHOW-GUN」に変更[5]。
以下、総合演出担当
以下、構成担当
以下、PSV[注釈 1]担当
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