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デジタル・フォトエキスプレス(Digital Photo Express)は東京ディズニーランド (TDL)や東京ディズニーシー (TDS)で行っているデジタル写真のプリントサービス。
かつては、写真フィルムの現像、同時プリントも受け付けていたが、2012年9月30日をもって写真フィルムの取り扱いは終了した[1]。
デジタル・フォトエキスプレスの受付をしている店舗(下記参照)で申し込むことができ、デジタルカメラ(取り外し可能な記録メディアを持つ携帯電話、スマートフォンを含む)の記録メディアからでは約90分で仕上がりとなる。
セルフサービスとなっており、自分で、タッチスクリーンに表示された内容に沿って進んでいき、プリントしたい写真とその枚数を選び撮影データの複写を行う。時間以降に引換証の提示で写真の購入が行える。
写真の受け取り方法は当日、翌日、宅配の3種類があり、申し込み時に指定する。当日の受け取りを指定した場合はプリントを受け付けたパークでの受け取りのみとなるが、翌日の受け取りを指定した場合、プリントを受け付けたパークと異なるパークおよびパーク外での受け取りも可能になる。例えば、TDLでプリント依頼し、翌日にTDSで受け取りと支払いを行える。宅配の場合は送料と代金引換手数料が別途加算される。
サービスの料金は以下のとおり(2021年5月時点)[2]。
また、プリントする写真にTDSおよびTDL、東京ディズニーリゾート、ディズニーホテルのオリジナルフレームをつけることができる。時期や季節によって絵柄は随時変更されるが、基本的にTDL、TDS共に通常柄1パターン、イベント柄1〜2パターン、リゾート柄1パターン、各ディズニーホテル柄1パターンずつとなっている。
かつては、TDLで撮った写真はTDLの柄、TDSで撮った写真はTDSの柄しか入れることができず、両パーク外の東京ディズニーリゾート内(イクスピアリ、ディズニーリゾートライン、ディズニーアンバサダーホテル、オフィシャルホテル等)で撮った写真はリゾート柄となっていたが、現在ではプリント申込み時に選択できる。選択できる柄は1回のプリント申込みに対し1種類のみである。
なお、現存するすべての記録メディアに対応しているわけではなく、写真データもRAW画像は取り扱い対象外であり、JPEGであってもトリミングやリサイズ、画像編集を加えたJPEGデータは取り扱い対象外になることもある。
以下の店舗にデジタル・フォトエキスプレス受付の機械が設置されている[2]。
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2012年9月30日に写真フィルムの取り扱いは終了している[1]が、実施していた時期は以下のような状況であった。
いずれも写真フィルムの受付のみで、プリントの受け取りは、TDLはカメラセンター、TDSはフォトグラフィカで行う。
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