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コートジボワールの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
サッカーコートジボワール代表(サッカーコートジボワールだいひょう、仏: Équipe de Côte d'Ivoire de football)は、コートジボワールサッカー連盟によって構成される、コートジボワールのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、旧首都のアビジャンにあるスタッド・フェリックス・ウフェ=ボワニ。
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国または地域 | コートジボワール | |||
協会 | コートジボワールサッカー連盟 | |||
FIFAコード | CIV | |||
愛称 | Les Éléphants | |||
監督 | エメルス・ファエ | |||
キャプテン | セルジュ・オーリエ | |||
最多出場選手 | ディディエ・ゾコラ(123試合) | |||
最多得点選手 | ディディエ・ドログバ(65得点) | |||
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初の国際試合 |
1960年4月13日対ベナン 3-2 | |||
最大差勝利試合 |
2001年7月1日対マダガスカル 6-0 | |||
最大差敗戦試合 |
2017年6月4日対オランダ 0-5 | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 3回(初出場は2006) | |||
最高成績 | グループリーグ敗退 (2006, 2010, 2014) | |||
アフリカネイションズカップ | ||||
出場回数 | 24回 | |||
最高成績 | 優勝 (1992, 2015, 2023) | |||
愛称は「レ・ゼレファン(象の意)」。アフリカ地域においてはカメルーン、ナイジェリア、ガーナなどと同様に強豪国として知られる。
アフリカネイションズカップの1992年大会では、ガーナをPK戦の末に11-10で破り初優勝を果たす。2006 FIFAワールドカップのアフリカ予選では、カメルーンを抑えて本大会初出場を果たした。そして本大会ではアルゼンチン、オランダには敗れてグループリーグ敗退であったが、セルビア・モンテネグロには3-2で初勝利を記録した。
2010 FIFAワールドカップでは、初戦でポルトガルに0-0と引き分け、第2戦のブラジル戦は1-3で敗れた。最終戦の北朝鮮戦は3-0で勝利するものの、1勝1分1敗の3位でグループリーグ敗退となった。2014 FIFAワールドカップでは初戦で日本戦に2-1で勝利したものの、第2戦のコロンビア戦には1-2で敗れた。勝てばグループリーグ突破となる最終戦のギリシャ戦(日本は最終戦で勝利しなかったため、厳密には引き分け以上)では終了間際にPKを決められてしまい、1-2で敗戦となった。結果は1勝2敗の3位でグループリーグ突破目前の所で逃す事になった。
アフリカネイションズカップの2015年大会では、前回優勝した1992年と同じくガーナ戦をPK戦の末9-8で破り2度目の優勝を果たした。2018 FIFAワールドカップではアフリカ3次予選で敗退となり、4大会連続のワールドカップ出場はならなかった。2022 FIFAワールドカップではアフリカ2次予選で敗退した。
自国開催となったアフリカネイションズカップ2023では、グループAに入った。しかし、赤道ギニア・ナイジェリアの後塵を排し3位に終わったが、3位チームの上位4チーム目に入り、決勝トーナメント進出を決めた。1回戦では前回王者セネガルにPK戦の末勝利すると、準々決勝ではマリに延長戦で勝利、準決勝でもコンゴ民主共和国を下して決勝進出を果たした。決勝ではナイジェリアとの再戦となり、セバスティアン・ハラーが決勝ゴールを決めてグループステージでのリベンジを果たし、大会3度目の優勝を果たした[1]。
開催国 / 年 | 成績 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 |
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1957 | 不参加 | ||||||
1959 | |||||||
1962 | |||||||
1963 | |||||||
1965 | 3位 | 3 | 2 | 0 | 1 | 5 | 4 |
1968 | 5 | 3 | 1 | 1 | 9 | 6 | |
1970 | 4位 | 5 | 2 | 1 | 2 | 11 | 9 |
1972 | 予選敗退 | ||||||
1974 | グループリーグ敗退 | 7 | 3 | 0 | 2 | 2 | 5 |
1976 | 予選敗退 | ||||||
1978 | 失格 | ||||||
1980 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 3 |
1982 | 不参加 | ||||||
1984 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 4 |
1986 | 3位 | 5 | 3 | 0 | 2 | 7 | 5 |
1988 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 3 | 0 | 2 | 2 |
1990 | 3 | 1 | 0 | 2 | 7 | 5 | |
1992 | 優勝 | 5 | 2 | 3 | 0 | 4 | 0 |
1994 | 3位 | 5 | 3 | 1 | 1 | 11 | 5 |
1996 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 5 |
1998 | ベスト8 | 4 | 2 | 2 | 0 | 10 | 6 |
/ 2000 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 |
2002 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 | |
2004 | 予選敗退 | ||||||
2006 | 準優勝 | 6 | 3 | 2 | 1 | 6 | 5 |
2008 | 4位 | 6 | 4 | 0 | 2 | 16 | 9 |
2010 | ベスト8 | 3 | 1 | 2 | 0 | 5 | 4 |
/ 2012 | 準優勝 | 6 | 5 | 1 | 0 | 9 | 4 |
2013 | ベスト8 | 4 | 2 | 1 | 1 | 8 | 4 |
2015 | 優勝 | 6 | 3 | 3 | 0 | 9 | 3 |
2017 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 3 |
2019 | ベスト8 | 5 | 3 | 1 | 1 | 7 | 3 |
2021 | ベスト16 | 4 | 2 | 2 | 0 | 6 | 3 |
2023 | 優勝 | 7 | 4 | 1 | 2 | 8 | 8 |
合計 | 出場25回/優勝3回 | 102 | 48 | 29 | 25 | 149 | 105 |
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順位 | 名前 | 得点 | 出場 | 期間 |
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1 | ディディエ・ドログバ | 65 | 105 | 2002-2014 |
2 | アブドゥライェ・トラオレ | 49 | 90 | 1984-1996 |
3 | ジョエル・ティエイ | 28 | 50 | 1985-1999 |
4 | サロモン・カルー | 27 | 96 | 2007-2017 |
5 | ジェルヴィーニョ | 23 | 86 | 2007-2021 |
6 | イブラヒマ・バカヨコ | 22 | 39 | 1996–2002 |
7 | ローラン・ポク | 21 | 30 | 1967–1980 |
8 | ヤヤ・トゥーレ | 19 | 101 | 2004-2015 |
9 | アルナ・ディンダン | 18 | 62 | 2000-2010 |
10 | ウィルフリード・ボニー | 17 | 58 | 2010-2019 |
マックス・グラデル | 17 | 112 | 2011- |
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