ギプスランド
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ギプスランド(Gippsland)は、オーストラリア・ビクトリア州の南東地域である。メルボルン東部から、ニューサウスウェールズ州境、南はバス海峡迄の地域に位置する。地名はニューサウスウェールズ州総督、ジョージ・ギプスに因んで名付けられた。一帯の人口は277,579人(オーストラリア統計局 (ABS)国勢調査、2001年)。
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ギブスランドの海沿いにあるラグーン群の「ギプスランド湖群」および周辺の湿地は1982年にラムサール条約登録地となった。これらのラグーンは砂丘によって海と隔てられるが、互いに繋がっているため、海に出ずに航行することが可能である[1]。
地理
地域行政区・人口;ABS国勢調査(2001年)
- Cardinia Shire 46,079人
- Baw Baw Shire 35,219人
- Bass Coast Shire 24,774人
- South Gippsland Shire 25,241人
- Wellington Shire 40,012人
- East Gippsland Shire 38,102人
- Latrobe City 68,152人
地域
- ウェスト・ギプスランド (Cardinia Shireと、 Baw Baw Shire)
- サウス・ギプスランド (Bass Coast Shire と、 South Gippsland Shire)
- ラトローブ・ヴァリー (Latrobe Cityと、Baw Baw Shire 北部)
- セントラル・ギプスランド (Wellington Shire)
- イースト・ギプスランド (Wellington Shire と、 East Gippsland Shire)
脚注
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