Remove ads
ウィキペディアから
『もっと 姉、ちゃんとしようよっ!』(もっと ねえ ちゃんとしようよっ)は、2010年7月30日にきゃんでぃそふとより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム作品、および、それを原作とした作品群。
もっと 姉、ちゃんとしようよっ! | |
---|---|
ジャンル | 姉ゲー |
ゲーム:もっと 姉、ちゃんとしようよっ! | |
ゲームジャンル | 新・姉属性ハートフル恋愛アドベンチャー |
対応機種 | Windows XP SP3/Vista/7 |
必要環境 | CPU Pentium III 1000MHz以上 メモリ 512MB以上 HDD 5GB以上 DirectX 9.0c以上 |
推奨環境 | CPU Pentium 4 2000MHz以上 メモリ 1000MB以上 HDD 5GB以上 DirectX 9.0c以上 |
修正パッチ | Ver1.10 - 2010年7月30日 |
開発元 | きゃんでぃそふと |
発売元 | インターハート |
監督 | マイルドセブンスター |
キャラクターデザイン | すめらぎ琥珀 |
メディア | DVD-ROM 1枚 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2010年7月30日 |
レイティング | EOCS18禁 |
インタフェース | マウス,キーボード |
キャラクター名設定 | 不可 |
エンディング数 | 10 |
セーブファイル数 | 90+クイックセーブ用10 |
画面サイズ | 800x600 |
全画面表示モード | あり |
キャラクターボイス | フルボイス(主人公および一部を除く) |
ゲーム:もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー | |
ゲームジャンル | 新・姉属性イチャイチャ恋愛アドベンチャー[1] |
対応機種 | WindowsXPsp3/Vista/7 |
必要環境 | CPU Pentium III 1000MHz以上 メモリ 512MB以上 HDD 4.5GB以上 DirectX 9.0c以上 |
推奨環境 | CPU PentiumIV 2000MHz以上 メモリ 1024MB以上 HDD 4.5GB以上 DirectX 9.0c以上 |
メディア | DVD-ROM 1枚 |
発売日 | 2011年6月24日[1] |
レイティング | EOCS18禁 |
エンディング数 | 9 |
テンプレート - ノート |
映像外部リンク | |
---|---|
PS Vita/PSP『もっと姉、ちゃんとしようよっ! +PLUS』PV(Netrevo) - YouTube |
きゃんでぃそふとの過去作品『姉、ちゃんとしようよっ!』『姉、ちゃんとしようよっ!2』に続くシリーズとされているが、ストーリー・キャラクターとも一新した新作となっている[2]。前作までのキャラクターは登場せず、BGMや一部の背景画像が使われているだけだが、同社の別作品『つよきす2学期』の登場人物がカメオ出演している(『つよきす』から5年後の世界が舞台)。作中の時間軸は2010年となっている。
作品ジャンルとして「新・姉属性ハートフル恋愛アドベンチャー」を謳う[2]。企画・ディレクションのマイルドセブンスターによれば、姉ヒロインとの恋愛が主な作品テーマだが、「家族」や「自分の居場所」も大きなテーマとなっており、主人公とヒロインの2人の恋愛だけでなく、他の姉や家族との関わりも描いている[2]。
原画のすめらぎ琥珀は、姉妹ブランドのういろうそふと作品『茉莉子さん家の性事情 〜伯母さんは僕のモノ〜』での仕事が縁で、本作品でも原画を担当した[3]。すめらぎによれば、各キャラの髪型や性格などがきちんと設定されていたのでキャラデザインには苦労しなかったが、キャラ数が多いため服装にバリエーションをつけるのが難しかった[3]。また、普段の仕事ではあまり描かない男性キャラを描けて楽しかったという[3]。
『もっと 姉、ちゃんとしようよっ!』のファンディスクで、本編エンディングから約半年後の物語がヒロイン毎に描かれている[5]。最初にどのヒロインのアフターストーリーをプレイするか選択するようになっており、各ストーリーはすべて別次元の話になる(おまけのシナリオも含める)。作中の時間軸は2011年3月半ばから始まっている。
本編に続いて企画・ディレクションを務めたマイルドセブンスターによれば、本編をプレイしたユーザーから「もっとイチャラブな後日談を」という声が多かったことから、ファンディスクの制作が決定した[5]。また、ブランドとして「本編のその後」を描いた続編作品が無かったため、この機会に作ってみたい意図もあったという[5]。
コンシューマー移植されたPlayStation Vita/PlayStation Portable版[6][7]。新ヒロイン・和泉わかばが追加され、新規CGの追加・文章の調整・薬師るりによる新主題歌の追加などが行われている[6][7]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
北海道の学校に進学し寮生活を送っていた主人公、一条走馬の下に「父が倒れた」との連絡が入った。急ぎ帰省した走馬は窶れ果てた父の昌和を目の当たりにし、もう長くない父の余生を共に暮らすべく帰郷を約束。北海道の学校を卒業後、父が学園長を勤めていた高校に進学を決めて我が家に戻ってみたのだが、そこには元気いっぱいの昌和が。実は昌和はぎっくり腰で寝ていただけであり、これを知人の医者と共謀して利用、姉たちを騙した上で走馬を帰郷させる魂胆であったことが判明し激怒する走馬だったが故郷での新しい生活を始めざるを得なかった。だが、走馬には重く圧し掛かったままの蟠りがあった。養子である走馬は育ての母である月子の傍にいながら逝ってしまったことに気付けなかったことがショックで、一条家の厄介者だと自分を責めていたのだった。義理の姉達から母親を奪った負い目に耐えられず、北海道へと逃げた三年間だったが戻ってみてもそれは変わらず、ついに姉たちに心の中に封じていた自責の念を語り、家を出ることを打ち明ける。しかし、長女の楓子は否定した。幼いながらも母の最期を孤独にさせなかった走馬の愛情に心から感謝し、走馬を一人で悩ませていたことへの後悔を語ってくれた。家族の愛情を確信し、晴れて円満な家庭の中で新しい学園生活を始めることになった走馬に、生まれて初めての恋愛が始まろうとしていた。
担当声優は18禁版 / コンシューマー版の順。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.