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Yay!(イェイ)とは、株式会社ナナメウエが運営する匿名性のSNSである。2020年1月1日より「すべての人に居場所を」をコンセプトに、「Yay!」がローンチされた。
Yay!の基盤的な機能は「ひま部」と同様で、主な違いは「対象ユーザー層の拡大」と「年齢確認の強制化」である。 基本的に全年齢向け(中学生以上)だが、ほとんどの機能を利用するには身分証明書の画像提出による年齢確認の手続きを行う必要がある。また、年齢確認済みユーザーでも機能が制限される場合がある[1][2]。また「ひま部」のサービス終了後、同社はセキュリティ強化にも力を入れている。
必要な問い合わせに対応する運営アカウントが存在する。これは、アプリ内の設定、規約より運営アカウントが確認できる。また「English/Indonesian support」として多言語対応もしている。
インドネシアの日本語学校において、日本語の学習用途として推奨されることも多く、誰でも通話において「ドウモコンニチハインドネシアジンデス」のセリフで国際交流を図ろうとするケースもある。
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アルパカはYay!のメインキャラクターであり、運営のことを指す。Yay!内にあるチャット機能のスタンプにも登場する。
アルパカの手伝いという設定であり、Yay!での安全な利用をサポートする。Yay!内のチャット機能のスタンプにも登場。様々な種類のペンギンが存在する。
インターネットコミュニティにおける18歳未満のユーザに関するトラブルリスクを軽減させるために、東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻矢谷研究室と連携し、大規模な定量調査を通じて検証を実施。ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems(CHI 2020)にてフルペーパーの論文として発表され約3000を超える論文の中から上位5%に与えられるCHI 2020の佳作「Honorable Mention」を受賞した。
トラブル防止のためのデータ分析及び、安全なインターネット利用を促進する仕組みづくりのために、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻鳥海研究室と連携し、ユーザーの行動ログや投稿内容等のデータを元に検証を行った。
Yay!では全ユーザーに対する年齢確認を実施しており歳の離れたユーザー同士はやりとりができない仕組みになっている。アプリ画面上で自分の年齢を数字で入力することにより確実な年齢認証を実現している。
Yay!ではソーシャルゲームを除く外部サービスのID交換を禁止しており投稿された場合は自動削除されている。また不適切なコンテンツの通報に対しては24時間以内の対応がされている。
インターネット犯罪や被害発生の減少、新たな犯罪動向の把握のために、各都道府県警のサイバー犯罪対策課を中心に定期的な捜査協力を行っている。
児童が安心・安全にインターネットを利用できる環境の整備を目的として、ネット事業者からなる「青少年ネット利用環境整備協議会」を警察庁と協力して2017年7月に発足。
また、あらゆるソーシャルメディア上の課題への対策を強化するため、「青少年ネット利用環境整備協議会」を母体として、新たに「一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構(SMAJ)」を設立。
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