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『Vの炎』(ブイのほのお)は、1995年(平成7年)10月9日から同年11月2日まで、フジテレビ系で放送されたテレビドラマ。全25回。V6がメンバー全員で初主演した作品である。
1996年のバレーボールアトランタオリンピック世界最終予選のPR番組内で放送された。このときV6は皆で合宿をして撮影していた。
高校バレーの地区大会、1回戦でライバル・竜神高校に大差の負けを喫した月見高校バレー部は部員が次々と辞めてしまい、残ったのは林と万年補欠の三宅だけに。更に、生徒会長の川崎に1週間以内に6人部員が揃わなかったらバレー部を廃部にすると言われてしまう。
部員集めに奔走する林と三宅は、帰宅途中に他校生と喧嘩をしていた不良・坂本に出会う。その直後、坂本が階段から落ちてくる乳母車を回転レシーブしたボールで押し戻す所を目撃した林と三宅は、坂本をバレー部に誘うが、断られてしまう。
次の日、林と三宅は部員を集めるために授業を抜け出し、体育でバスケをしていた井ノ原の跳躍力を目に留め部員に誘う。井ノ原が入部を承諾したため、林たちは次の部員候補としてスポーツ万能の秀才である長野を誘いに行くことに。林を見下しサッカーのPKを林が止めれば入ってやるという条件を付けた長野に対し、林は何度も挑戦し、バレーのサーブを応用してPKを止める。
だが、結局期限までに6人を揃えることはできず、生徒会長の川崎に廃部を迫られる。その時、一度は入部を断った坂本と、すぐにレギュラーになれそうなバレー部に入ると決めた岡田が部室を訪れる。
2人の入部でとりあえずは廃部を逃れたバレー部だが、その矢先、6人で食事をしに行った帰りに林が交通事故で亡くなってしまう。林の死に打ちひしがれる三宅たちだが、数日後、亡くなった林にそっくりの森田がバレー部に入部したいと言ってくる。林と同じ顔ながら正反対の性格を持つ森田への接し方にとまどう部員たちだが、彼の入部を認め6人で新生バレー部として活動することを決める。
(V6メンバーの実際の名前が役名になっている)
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