RETRIP

日本の会社 ウィキペディアから

RETRIP(リトリップ)は株式会社くふうカンパニーが運営する旅行・おでかけ・観光のまとめアプリ[2]

概要 種類, 本社所在地 ...
(旧)株式会社RETRIP
RETRIP inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本
108-0073
東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階
設立 2011年3月31日
業種 情報・通信業
法人番号 2011001068791
事業内容
  • 旅行おでかけ観光まとめアプリ「RETRIP」の運営
  • ローカルストア広報支援SaaS「BUZMA(バズマ)」の運営
代表者 代表取締役CEO 小林雄介
資本金 1億3607万7098円
純利益 △5,127万2,000円
(2023年9月期)[1]
総資産 7,725万円
(2023年9月期)[1]
主要株主 くふうカンパニー 100%
特記事項:2024年11月1日に株式会社くふうAIスタジオへ吸収合併され解散。
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本稿では、2024年10月まで事業を行っていた株式会社RETRIPについても記述する。

事業内容

旅行・おでかけ・観光のまとめアプリ「RETRIP」[2]

旅行・観光・おでかけに関するあらゆる情報を、写真や動画を使い、 まとめて、保存、共有、発信することができるサービス[3]で、2014年6月にリリース[4]。2016年4月にはiOS/Android版のアプリをリリース[5]。リリースしてわずか2年で利用者は2,700万人を超え[6]、国内第3位の旅行サイトに急成長した。有用な旅行・おでかけ情報をユーザーから提供を受けることで、よりよい旅行・おでかけ体験の実現を目指し、サービスを運営している。[7]

2024年11月1日付でくふうAIスタジオ(後のくふうカンパニー(3代))へ吸収合併され解散した[8]。以降はくふうAIスタジオが事業を行っている。

沿革

  • 2011年
    • 3月 株式会社trippieceを設立
    • 5月 Samurai Incubate Fund(2号投資事業有限責任組合)を引受先とした第三者割当増資を実施[9]
  • 2012年
    • 1月 MOVIDA JAPANを引受先とした第三者割当増資を実施[10]
    • 5月 インターネット広告代理店大手のオプトと資本提携[11]
  • 2013年
    • 6月 第一回「今しかできない旅がある」若者旅行を応援する取組表彰で観光庁長官賞受賞[12]
    • 8月 米国拠点のベンチャーキャピタル Draper Nexus Venture Partnersなどから約2億円の資金調達。同時に元ミクシィ取締役執行役員CFOの小泉文明氏が取締役に就任。[13]
    • 8月 オフィスを東京都渋谷区円山町へ移転
  • 2014年
    • 1月 シンガポール法人設立
    • 6月 RETRIP<リトリップ>をリリース[4]
  • 2015年
    • 6月 オフィスを東京都港区白金台へ移転[14]
    • 12月 RETRIPのスマホ&PC版、デザイン全面リニューアル[15]
  • 2016年
    • 4月 RETRIP iOSアプリリリース
    • 8月 RETRIPのアクセス数が月間2,600万ユーザーを突破
    • 9月 オフィスを東京都品川区東五反田へ移転[16]
  • 2018年
    • 1月 代表取締役CEOに田中勝基が就任[17]
    • 3月 RETRIP初編集のガイドブック『365daysまいにち東京ガイド』を発売[18]
  • 2020年
    • 8月 オフィスを東京都港区北青山および千代田区神保町へ移転
    • 10月 発行済み株式を株式会社CultureStudioTokyoが取得し同社の子会社に
  • 2022年
  • 2024年

脚注・出典

外部リンク

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