Mt.乗鞍
長野県松本市にあるスキー場 ウィキペディアから
Mt.乗鞍(マウントのりくら)は、長野県松本市にあるスキー場。
Mt.乗鞍 | |
---|---|
![]() | |
所在地 |
〒390-1520 長野県松本市安曇乗鞍高原 |
座標 | 北緯36度7分12秒 東経137度36分45秒 |
旧名 | 乗鞍高原温泉スキー場 |
運営者 | 株式会社Blue Resort 乗鞍 |
造設地形 | 乗鞍岳東麓 |
標高 | 2,000 m - 1,500 m |
標高差 | 500 m |
最長滑走距離 | 5,000 m |
最大傾斜 | 38度 |
コース数 | 19本 |
コース面積 | 70 ha |
索道数 | 9本 |
テレインパーク | ワンメイクジャンプ、スロープスタイル |
公式サイト | www.brnorikura.jp/ |
![]() |
1913年(大正2年)、二木長右衛門が飛騨地方にスキーを伝え、1923年(大正12年)の春頃から、飛騨の山岳愛好家が乗鞍岳西面でスキーをするようになる。1934年(昭和9年)頃には、乗鞍岳の西面には山小屋が4軒でき、全国からの山スキーヤーで賑わった[1]。東面では、1931年(昭和6年)に冷泉小屋、1940年(昭和15年)に位ヶ原山荘等の山小屋ができ、1935年(昭和10年)頃には各大学高校の学生を中心としたスキーヤーが訪れていた[2]。1936年(昭和11年)、現在のMt.乗鞍スキー場の下部付近の金山平にて、乗鞍岳滑降競技大会が開催。その後1949年(昭和24年)の第7回大会まで開催[2]。1951年(昭和26年)、乗鞍スキー倶楽部が発足[2]。
昭和37年(1962年)乗鞍高原スキー場として開業[3]。
2010〜2011シーズンより、乗鞍高原温泉スキー場から改名した。 2011〜2012シーズンから株式会社マックアースの運営となる。 その後2012〜2013シーズンからMt.乗鞍スノーリゾートと称している。 2018年(平成30年)6月、株式会社マックアースが、Mt.乗鞍スノーリゾート・エコーバレースキー場・白馬さのさかスキー場と福島の箕輪スキー場を、株式会社ブルーキャピタルマネジメントに譲渡[4][5]。2021年時点における運営会社である株式会社Blue Resort 乗鞍は、スキー場の売却を検討している[6][7]。
コース
9基のリフトにより、19本のコースが設置されている。
- テクニカル
- フィニッシュバーン
- アルペン
- チャレンジ
- かもしか
- エキスパート
- スカイラブ
- 鳥居尾根ダウンヒル(上下)
- 木の陰
- 兎待ち
- イージークロス
- パノラマ
- パラダイス
- すずらん
- 夢の平
- しらかば
- 鍋つる
- ヨーデル
一時期、隣接する乗鞍高原いがやスキー場を「スノースマイルエリア」として運営していたが、2013-2014シーズンから休止している。
アクセス
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.