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LITE(ライト)は2003年結成、4人組インストゥルメンタル・ロックバンド。
LITE | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
プログレッシブ・ロック マスロック |
活動期間 | 2003年 - |
レーベル |
I Want The Moon (Japan) Topshelf Records (North America) Blood and Biscuits (UK/Europe) |
公式サイト | http://lite-web.com/ |
メンバー |
武田信幸 (Guitar) 楠本構造 (Guitar & Synthesizer) 井澤惇 (Bass) 山本晃紀 (Drums) |
2006年にすでに国内で発売されていたアルバム「LITE」「Filmlets」がイギリスをはじめとするヨーロッパ諸国で発売され、話題を集める。秋にUKアイルランドツアーを敢行。
2007年にはフジロックフェスティバル出演。同年秋に2度目のUKアイルランドツアーを行っている。さらにそのサウンドに惚れ込んだマイク・ワットの呼びかけにより、funanoriとのスプリットEP『a tiny twofer』をリリースした。
2008年には2ndアルバム『Phantasia』をリリースし、4週間に渡る3度目のヨーロッパツアーを行った。
2009年には初となるUSツアーを行い、その初日のNew York公演をライブレコーディングし、iTunes Store限定で1週間のスピードでリリースしチャート3位を記録。SUMMER SONIC出演。『Turns Red EP』を自主レーベル「I Want The Moon」を立ち上げリリースした。
2010年にはトータス等の活動で知られる、ポストロック界の重鎮ジョン・マッケンタイアをエンジニアに迎え、シカゴSoma Electronic Music Studiosにてレコーディング。『Illuminate』をリリースした。2度目のUSツアー、初のアジアツアー、そして国内22日連続ライブを敢行。再びフジロックフェスティバル出演。
2011年にはバンドサウンドにシンセサイザーや打ち込みを取り入れた方向性の完成形ともいえるアルバム、『For all the innocence』をリリース。サウス・バイ・サウスウエストを含む3度目のUSツアーを敢行。秋に4度目のヨーロッパツアーを行った。
2012年にはEP『past, present, future』リリース。マイス・パレードからキャロライン・ラフキンをゲストボーカルに迎え、初の歌もの曲を中心に新たな境地へ到達している。2月に東京LIQUIDROOM、大阪Shangri-Laにてワンマンライブ。1部は4人で初期の曲を中心に演奏し、2部は近年のエレクトロニックな曲群を、ゲストミュージシャンと共に生演奏で再現するスペシャルなライブとなった。2月、7月と2度のアジアツアー敢行。ライジング・サン・ロックフェスティバル、SUMMER SONIC出演。秋には4度目のUSツアーを行う。
2013年、2年ぶり4枚目となる10曲収録のフルアルバム『Installation』をリリース。日本とアメリカの2カ国でレコーディングが行われ、初期LITEのテクニカルでエモーショナルなリフやメロディと、シンセ導入以降のエレクトリック・ミュージックとの融合された作品となっている。また、同アルバムはアメリカのTopshelf Recordsからもリリースされた。また今作に合わせた海外ツアーも行なう。
2015年、USツアーのライブや移動風景などのオフショットを編集したドキュメンタリーDVD『Past 7 Days』を自主レーベル"I Want The Moon"よりリリース。
2016年、9月にはTopshelf Recordsより、mouse on the keysと共にお互いのカバー曲とオリジナル曲を収録した『LITE / mouse on the keys Split』をリリース。11月にはアメリカ西海岸7都市、そして翌年3月にはアメリカ東海岸6都市を周るツアーも行なった。11月、約3年5ヶ月ぶり通算5枚目となるフルアルバム『Cubic』を日本は自主レーベルI Want The Moonより、アメリカ及びヨーロッパはTopshelf Recordsからリリース。
2018年10月、約2年ぶりとなる新曲2曲を収録した『Blizzard』をリリース。デジタルまた、Topshelf Recordsより7インチ・アナログ盤としてリリースされた。
2019年1月には、LIQUIDROOMにて結成15周年を記念したライブイベント「LITE 15th」を開催。4月、アイルランドのマスロックバンドThe Redneck Manifestoとのスプリット7inchアナログ『TRM・LITE』をSTIFFSLACKよりリリース。6月、6枚目のフルアルバム『Multiple』をリリース。レコーディング・エンジニアは、toeの美濃隆章、JawboxのJ.Robbins、数々のLITE作品のエンジニアをつとめる三浦薫、そして初のエンジニア作品となるLITEのギタリスト楠本構造の4名が担当。ゲストアーティストにはボーカルにMike Watt & The MissingmenのTom Watson、東京を拠点とするラッパー・maco marets、そしてコーラスとスティールパンにBlack Boboiの小林うてなが参加している。9月、LITEのオフィシャルアプリ「The Room」をリリース。
2020年4月 ライブハウス支援プロジェクトのコンピレーション・アルバムへ新曲『Colum』を提供。5月 メンバー各自の自宅からの生演奏配信を行いメディアより注目を集める。9月 9mm Parabellum Bullet トリビュートアルバム 「CHAOSMOLOGY」にて"次の駅まで”のカバーで参加。10月 新曲の『S』をデジタルリリース[1]。ミックス、マスタリングはThe fin.のYuto Uchinoが担当。12月 映画「騙し絵の牙[2]」の劇伴を担当したことをアナウンス。
2021年10月 Netflix独占配信アニメーション映画「ブライト:サムライソウル」の劇伴を担当したことをアナウンス[3]。約2年ぶりとなるワンマンライブ『Stay Close Session』をShibuya O-EASTで開催[4]。
2022年5月 LITEとDÉ DÉ MOUSEによる新プロジェクト、Fake Creatorsが始動。発表に合わせて、新曲「五月雨前夜」のフリー・ダウンロードが開始される[5]。7月 Fake Creatorsよりシングル曲を含む4曲収録EP『FAKE EP』をリリース。またフジロックフェスティバルにて初めてのライブ公演を行う。バンドの初の試みとなるNFT Mediaをシングル、EP仕様にてリリース[6]。11月 Fake Creatorsのフルアルバム『Figure』をリリース。
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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2011年3月31日 | Rabbit |
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7inch vinyl/Digital | |
2012年2月23日 | Arch |
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7inch vinyl/Digital | |
2018年10月5日 | Blizzard | TSR-198 |
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7inch vinyl/Digital |
2020年9月16日 | Blizzard (Yuto Uchino Remix) |
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2020年10月9日 | S |
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2021年3月3日 | Stars |
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2021年5月19日 | Samidare / LITE, DE DE MOUSE |
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2021年7月30日 | Minatsuki Sunset / LITE, DE DE MOUSE |
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2023年4月12日 | Endless Blue |
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2023年6月21日 | Dark Ballet |
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2023年9月6日 | Crushing |
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2024年1月17日 | Thread |
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発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2005年7月6日 | LITE | TOWER-1003 |
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NMNL RECORDS |
2nd | 2009年10月7日 | Turns Red EP | RDCP-1002 |
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I want the moon オリコン最高112位 |
3rd | 2010年7月7日 | Illuminate | RDCP-1005 |
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I want the moon オリコン最高177位 |
4th | 2012年3月21日 | past, present, future | IWTM-1003 |
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I want the moon オリコン最高139位 |
2021年10月1日 | Fraction |
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Digital | ||
2023年11月8日 | STRATA (Preview) |
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Digital | ||
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2006年5月10日 | filmlets | TOWER-1010 |
|
NMNL RECORDS |
2nd | 2008年05月21日 | Phantasia | UKDZ-0071 |
|
DAIZAWA RECORDS オリコン最高125位 |
3rd | 2011年07月06日 | For all the innocence | IWTM-1001D:初回盤 IWTM-1001:通常盤 |
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I want the moon オリコン最高88位 |
4th | 2013年06月05日 | Installation | IWTM-1005 |
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I want the moon オリコン最高85位 |
5th | 2016年11月16日 | Cubic | IWTM-1008:CD盤 IWTM-1009:CD+12inchアナログ盤 |
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I want the moon オリコン最高123位 |
6th | 2019年6月5日 | Multiple | IWTM-1012:CD盤 |
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7th | 2024年1月31日 | STRATA | 4525853504599 |
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発売日 | タイトル | 備考 |
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2009年5月15日 | Live In New York | |
2010年3月17日 | Live In Los Angeles | |
発売日 | タイトル | 備考 |
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2021年3月26日 | 映画『騙し絵の牙』オリジナル・サウンドトラック | |
2021年10月12日 | Bright:Samurai Soul (Soundtrack from the Netflix Film) | |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2007年10月3日 | A Tiny Twofer | UKDZ-0060 |
|
DAIZAWA RECORDS |
2nd | 2016年9月30日 | LITE / mouse on the keys Split | TSR158 |
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Topshelf Records |
3rd | 2019年4月30日 | LITE / The Redneck Manifesto「TRM・LITE」 | STSL-118 |
|
STIFFSLACK |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2011年12月7日 | Approaches | IWTM-1002 |
|
オリコン圏外 |
2nd | 2013年04月17日 | Approaches 2 | IWTM-1004 |
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1,000枚限定生産 |
3rd | 2015年6月19日 | Approaches 4 | ライブ会場限定CD+DVD
CD
DVD
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4th | 2015年9月2日 | Past 7 days | IWTM-1006 | 10周年を迎えたLITEのアメリカツアー・ライブドキュメンタリー映像作品。
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発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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2006年11月22日 | RadioheadTribute -Master’s Collection- | GYCL-10018 | 5.Everything In Its Right Place | get over the records |
2011年03月02日 | FREE THROW COMPILATION | RDCA-9001 | DISC1-8.The Sun Sank | HIP LAND MUSIC |
2012年02月08日 | FREE THROW COMPILATION Vol.2 | RDCA-9006 | 3. Pirates and Parakeets | HIP LAND MUSIC |
2014年06月11日 | The Broccasion -music inspired by BACK DROP BOMB- | CTCR-14827 | 10. REMIND ME | cutting edge |
監督 | 曲名 |
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Koonklung Kouputhai (B.O.R.E.D) | 「The Sun Sank」 |
小嶋貴之 | 「Bond」「Ghost Dance」「Rabbit」「Tomorrow」「human gift」「Warp」 |
丸山太郎 | 「Image Game」 |
Kezzardrix | 「Echolocation」 |
半田淳也 | 「D (feat. TABU ZOMBIE)」 |
Masanori Matsuzawa | 「Double」 |
2016年
2017年
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