Loading AI tools
HYDEが制作に携わったiOS/Android向けランアクションゲーム ウィキペディアから
『HYDE RUN』(ハイド ラン)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSのボーカリストで、シンガーソングライターであるHYDEの全面監修のもと制作されたランアクションゲーム。開発はGrounding Inc.、運営はPhoenixx, Inc.が担当する。2021年7月15日よりiOS/Android版がサービス開始。基本プレイ無料(アイテム課金制)。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
開発元 | Grounding Inc. |
発売元 | Phoenixx, Inc. |
音楽 | HYDE |
人数 | シングルプレイ |
発売日 | 2021年7月15日 |
その他 |
対応言語 日本語 |
本作品は、2021年4月15日に株式会社Phoenixxより制作が発表された、HYDE(L'Arc〜en〜Ciel、VAMPS)のソロ活動20周年を記念したランアクションゲームとなっている[1]。同年5月29日より事前登録が開始され、同年6月24日には配信開始日の発表とともに、ゲーム内容を紹介するパルクールランアクショントレーラーをリリースしている。そして同年7月9日には、マイルームトレーラーがYouTubeに公開された[2]。
このゲームは、指一本のシンプルな操作で楽しめるランアクションゲームとなっており、プレイヤーはデフォルメされたキャラクターHYDEを操作し、ジャンプや壁走りを駆使することで、障害物を乗り越えながらゴールを目指すものとなっている[3]。また、ゲームの舞台は、HYDEが2019年以降のソロ名義のライブのステージセットに取り入れた、仮想都市「NEO TOKYO」をモチーフしとしている[3]。また、HYDEは"体制側に奪われた音(ノート)を集める義賊"として登場し、プレイヤーは"HYDEを匿う協力者"という設定となっており、追跡者から逃げるHYDEをプレイヤーが手助けする世界観になっている。HYDEを匿う部屋は、ランゲームで集めたアイテムを使うことにより、カスタマイズすることができるマイルーム機能がついている[4]。さらに、ゲームで集めたクリスタルを使うことで様々なHYDEの衣装を手に入れることが可能で、マイルームでHYDEを着せ替えることもできる[4]。
また、このゲームではキャラクターボイスにHYDE本人の声を使用している他、BGMとしてHYDEの楽曲のゲームアレンジ版を使用している。メニュー画面では「HELLO」、ランアクション中には「MAD QUALIA」、マイルーム画面では「evergreen」のアレンジ版が使われている。
なお、発売前のプロモーション施策として、事前登録もしくは2021年8月15日までにダウンロードしたプレイヤー限定でHYDEの衣装「黒い袖なしツナギ」が配布されている[4]。また、HYDEが同年6月より開催したオーケストラツアー「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」の7月21日の札幌公演において、入場者限定で配信開始記念ノベルティが配布されている[3]。
ちなみに2021年9月6日には、このゲームの運営を担当する株式会社Phoenixxの代表を務める坂本和則とHYDEの対談動画がYouTubeにアップロードされている[5]。余談だが、坂本はL'Arc〜en〜Cielが所属するレーベル、Ki/oon Music(当時の名称はKi/oon Sony Records)の元社員であり、L'Arc〜en〜Cielのプロモーション担当をしていた人物である[5]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.