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LOUDNESSのアルバム ウィキペディアから
『HEAVY METAL HIPPIES』(ヘヴィ・メタル・ヒッピーズ)は、LOUDNESS11枚目のオリジナルアルバム。1994年12月21日発売。 発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
『HEAVY METAL HIPPIES』 | ||||
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LOUDNESS の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ヘヴィ・メタル、ハードロック、グルーヴ・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン | |||
プロデュース | 高崎晃 | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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LOUDNESS アルバム 年表 | ||||
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『HEAVY METAL HIPPIES』収録のシングル | ||||
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第3期と第4期の過渡期の作品。1993年に、ドラムでバンドリーダーだった樋口宗孝と、ベースの沢田泰司が脱退。ギターの高崎晃は、CD制作のプロデュースのみならず、バンドリーダーも務めることになった。その後、ドラムとして、かつてボーカルの山田雅樹も在籍した、元E・Z・Oの本間大嗣が加入。しかし、ベースは不在のまま本作が制作されることになり、レコーディングでは高崎がギターとベースを兼任している。また、本作をもってアトランティック・レコードとの契約が満了した。
本作のタイトルに「ヒッピー」とあるように、サイケデリックでオルタナティブ・ロックの影響の強い、アメリカ進出時代初期の音楽性とは180度違った、スローテンポで陰鬱な楽曲が大半を占めている。また、同時期に制作されていた、高崎のソロアルバム『氣』で投影された「悟り」も反映されている。7分を越える曲が3曲収録されている。次作『GHETTO MACHINE』のようなアジア系音楽からの要素は少ない。
歌詞は、ボーカルの山田、かつてE・Z・Oの『FIRE FIRE』をプロデュースしたステファン・ガルファスの共同制作となっており、インストゥルメンタルである「222」を除き、全て英語で書かれている。また、二人ともバックコーラスも担当。
レコーディングとミキシングは、クリス・タンガリーディスが担当している。
ジャケットデザインとCDブックレット内のメンバーの写真などは、写真家の管野秀夫が手がけている。
CDブックレットに記載されている歌詞やクレジットなどの文字(英語表記)は全て手書きであり、曲名の両端にはハートや目といったイラスト(記号)も描かれている。
オリジナル盤には初回限定特典があり、ラメ入りのCDケースとなっている。
全曲、作詞(#3以外):山田雅樹、ステファン・ガルファス、作曲:高崎晃
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