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『ガールズワーク』(Girl's Work)は、TYPE-MOON企画・原作による日本のWindows対応AVG企画。後に企画が変更となり、ufotable制作によるオリジナルアニメ作品として企画が再始動した。
2008年6月、アダルトゲーム『Forest』のシナリオライターである星空めておと茗荷屋甚六の2人を中心とし、イラストレーターの帝国少年など多数のデザイナーが参加するTYPE-MOON企画・制作のWindows対応AVGゲームとして『月姫(リメイク版)』、『魔法使いの夜』と共に制作が発表された[1]。
本作ではTYPE-MOONの新たな挑戦として、従来のTYPE-MOON作品にシナリオと原画で関わってきた奈須きのこと武内崇が監修としてのみ参加している。星空と茗荷屋を起用した経緯は『Fate/hollow ataraxia』のシナリオライター募集に2人が応募したことから[1]。オリジナル企画を依頼された星空が起こした企画書の1つが本作となる[2]。
当初はPCゲーム作品として企画が進行していた本作であるが、2010年12月にアニメーション制作会社ufotable、アニプレックスとの共同企画『TYPE-MOON× ufotable プロジェクト』のアニメーション企画として再始動することが発表され、キャラクター原案として漫画家の武梨えりが起用されることが明かされた。メディア変更の理由は、企画が進むうちに本作はPCゲームではなくアニメーションとして作られるのが理想だという判断に至り、2009年初頭に武内がアニプレックスのプロデューサーである岩上敦宏に相談したため[2]。
2010年のアニメ化企画発表より新たな続報はないが、2015年10月時点ではufotable代表の近藤光が企画進行中であることを明かしている[3]。
花の都パリの夢を見ながら生きている街『新宿』。そんな街を象徴する神秘的存在で『まちのこころ』と呼ばれる少女、遊日部しるべ。彼女は街の神秘を奪うためにやってくる殺し屋や悪魔たちが巻き起こすハプニングを楽しんでいた。しかし、『新宿』が夢から覚めたとき、かけがえのない何かが失われていくことになる[1]。
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