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10のサテライトそれぞれの台に2つずつメダル投入口があり、最大20人同時プレーが可能なプッシャーゲームである。
内部にはスペースワープのようなボールコースターが構成されており、内部をボールが流れている。このボールが抽選で当たると各サテライトのフィールドに投入され、落とすとメダルの払い出しを受けられる。
フィールド下部には螺旋状のレールがあり、ボールが落ちるとこれにより運ばれ、右側にあるポケットへと導かれる。ここには1球ずつしか通過できないようにカバーと、メダルの誤通過を防ぐ盛り上がりがある。
今までの大型プッシャーマシンとは一線を画す、数々の特徴を持つ。これについては、下記参照。
2009年12月には続編の『GALILEO FACTORY2』が稼働。2012年11月には3作目の『GALILEO FACTORY3 -PLANET ZERO-(プラネット・ゼロ)』が稼働開始した。
部品調達難に伴い、メーカー修理サポートを2018年2月末をもって終了した[1]。
サービスを担当するセガ・ロジスティクスサービスにとっては、組み立てに8時間以上かかり、構造が複雑かつ修理に手間がかかるなど、メカニック泣かせの筐体だったという[2]。
続編作品の主な変更点については下記の項目を参照。
本作はメダル投入機構に「手回しホッパー」とも言える機構を採用している。メダルの払い出し装置として使われるホッパーのメダル取り出し部分をそのまま持ってきた形の投入口へメダルを入れると、回転板にある6つの穴にメダルが収まる。ハンドルを矢印の向きに回すと、回転板が回り、メダルは1枚ずつ投入され、ベルトのアシストを伴ってフィールド内へ飛んでいく。この際、左右に動く「ワイパー」の示す向きへ飛んでいくが、黄色いボタンを押している間は、この動きを止めて一方向も狙える。また、左側は青色、右側は赤色のボタンを押すと、飛ぶ距離が短くなる。これは、二段構造になっているフィールドの下段に直接メダルを投入したいときに使う。また、リターンレバーを押している時に投入操作を行うと、メダルは投入されずに中央下部の返却口に戻される。
通常時に左右にある合計6つの穴にメダルが入るとデジタル抽選が始まる。なお、チャッカーに入ったメダルは回収される。また、保留は全部で10回転分用意されているが、満杯となったときにスタートチャッカーにメダルが入ると、既存の保留に対して格上げ抽選を行う。これに当たると、虹(3つ揃いの当選が確定)か赤(スペシャルの可能性を持つ赤☆の当選が確定)のどちらかに変わる。但し、一度格上げされた保留は再抽選されず、虹や赤になるとその保留の色は変化しない。
また、メダルの検知についてはセンサー式ではなく、中に細い針金のようなものがありそれに当たる事で検知される。
デジタル抽選で同一の数字が3つそろうか、中央に☆(『2』以降はG)絵柄が止まると当選となる。
本作では、ボールを落下させると、フィールドにメダルの払い出しができる。ボールの色は5色(3は6色)あり、それぞれに配当が異なるが、これがゲーム性の妙を存分に引き出していると言える。
黄色に限り、払い出し枚数が変わるが、その要因は2つある。一つはこのコンボボーナス、もう一つはジャックポット演出中の「エナジー」による上乗せ。本項では前者について記載。
コンボボーナスとは、黄色ボールを連続して落下させることにより得られる特典で、端的に言えば「n連続目の黄球は、15n枚の払い出しとなる。上限は500枚。」黄球以外が落ちれば、直ちに15枚へ戻る(『2』以降の場合はブロックされ今までの黄球配当が維持される場合もある。なお、3にのみあるプラネットボールはコンボボーナスには一切影響しない)。この枚数は、画面左下に「YELLOW ODDS」として常時表示される。
新規にボールが発生する局面では、ボールプール(ボールをすべて集めているタンク)からボールを取り出し、上昇レーンへ乗せるが、このとき、抽選で通常の追加レーンとスクランブル抽選用追加レーンに振り分けが行われる[5]。スクランブルレーンに乗ったボールは、上昇後にクルーン抽選機構へと流れる。クルーンから速度を失ったボールが落下した時に、下部で規則的に回転しているレール上に落ちると当選となり、その時点の対象プレイヤー[6]に対して発生するボーナスタイム。ボールの配当が先着5球に限り2倍から7倍となる(倍率は発生契機となったボールの色によって異なる。詳しくは上記ボールの色に関する表の「スクランブル倍率」を参照)。球数に制限はなく、1つの台が5球全ての獲得も可能な為もたもたしていると先を越されてしまう可能性がある。スクランブルチャンスには約5分の時間制限があり、1球落とすごとに約1分間延長されるが、どの参加サテライトも獲得できずに終了する場合もある。1球で最大3500枚のメダルを貰える大チャンスにもなり、状況次第ではジャックポットを上回るメダル獲得が期待できる[7]。また、ランキングのジャックポット履歴に球数の割に規格外の枚数を出しているもの(例えば24球なのに2万枚など)が見られる場合があるが、それは状況によって発生しうる奇跡であり、不正ではない[8]。
本作のジャックポットは、「ジャックポットチャレンジでクルーン中央の穴にボールが入ること」で達成される。これ以外のジャックポット獲得方法はない。
スロット抽選で1,3,5がそろうと、「(シーソー&)クルーンチャレンジ」に挑戦できる。これは、クルーン(3はシーソー)にボールを1個投入し、その落下地点によってメダルを獲得できたり、フィールドにボールを獲得できたりするゲームである。クルーンは中央に一つの穴、そしてその周りに五芒星状に5つの穴があり、周辺の穴には25,50,75,100,150の数字が書かれている。
1個のボールを投入する。数字が書かれている穴に入れば、フィールドに記載枚数を払い出すが、ボールが最後の1個の穴に入った場合、その穴の記載枚数は払い出されず、後述の「ジャックポットチャレンジ」へ進む。中央の穴に入った場合は、メダルの払い出しはないが、ボールそのものをフィールドへ払い出す。
クルーンチャレンジによって外側の5つの穴が全て埋まるか、デジタル抽選で7がそろった場合は、「ジャックポットチャレンジ」が行われる。
外側の穴に入っているボールを全て抜き取ってフィールドへ排出し、クルーンへ1個のボールを投入する。このボールが中央の穴に入ればジャックポット獲得となる。外側の穴に入った場合はチャレンジ失敗となり、穴の記載枚数分のメダルがフィールドへ払い出される。成否にかかわらず、抽選に使われたボールはフィールドへ排出される。
本機のジャックポットの恩恵はコースター内の全ボール払い出しとなっており、ジャックポットチャレンジにおいて成功するとジャックポットを獲得する。
ジャックポットを獲得すると、サテライトにボールを供給するレーンの末端にあるリフターが停止し、ボールコースター内にあるボールをすべて供給レーン末端へと並べ始める。ボールをすべて集め終わると、リフターを作動させ、コースターのダブループを経て、ボールはジャックポットレーンへと運ばれていく。すべてのボールがジャックポットレーンへ運ばれた時点で、BGMが専用のものに変わり、ロック解除されたボールがすべてスパイラルレーンに流される。ここでボールがかき混ぜられるため、ジャックポットレーンで並んでいた順番とは全く違う順番でボールがフィールドへ払い出される。
ジャックポットボールの払出が完了すると、まず、ジャックポットチャレンジ成功分のメダル、200枚(2は300枚)がフィールドに払い出される。これ以降のメダル払出は、ジャックポット演出終了まで、原則として落下したボールに対する配当による払出に限定される。
そこから、当該サテライトのみジャックポットボーナスタイムが始まる。ボーナスタイムは約1分間ボールボーナスの払い出しがなくなった時点で終わる。この間はスクランブルチャンスが発生しても参加できないが、ジャックポットチャレンジ前に発生したスクランブルチャンスは有効。ボーナスタイム中は、スタートチャッカーをメダルが通過すると、画面上部にあるゲージが貯まっていく。これが「エナジー」である。終わった時点で貯留されているエナジーが黄球の配当を増加させる[9]。ゲージは10本あり、最高255枚の増加となり、増加後の配当は最低270、最高500(増加前が245以上で500になる)。これにより、ジャックポット終了後のゲーム継続に対するモチベーションを増加させている。
デジタル抽選で偶数がそろった場合は、50枚の払い出し権利を使い、ダブルアップに挑戦できる。プレイヤーには3つのリールが、そして画面上部にはディーラーのリールが用意されている。プレイヤーのリールは1 - 7、ディーラーのリールは1 - 8[10]である。プレイヤーの選んだリールの停止数字が、ディーラーのリールの停止数字より大きい場合は勝利となり、配当が2倍になり、ダブルアップは続行することができる(ただし挑戦の上限は900枚、当選による配当は上限無し)。逆の場合は敗北となり、払い出しの権利は没収される。ただし、プレイヤー側の3つのリールが同一数字となった場合は、ゲームの成否にかかわらずボーナス配当が受けられ、上限を超えない限り、この配当をもってダブルアップを続けることができる。ボーナス配当は偶数揃い2倍、7以外の奇数揃い3倍、7揃い7倍となっており、ダブルアップ自体に勝利している場合は、勝利分の2倍を加算する(最高9倍)。従って、このダブルアップの最高獲得枚数は8100枚[11]となる。
☆ことボーナスゲームステップが画面下に7つ集まると、ボーナスゲームとなる。ボーナスゲームは5種類あり、どのゲームに挑戦するかはランダム。演出として☆が一つずつ消えていくが、最後に残った☆が赤い場合は、そのゲームは配当5倍のスペシャルボーナスゲームとなる。なので単純に言えば「赤☆が多いほど、5倍ボーナスゲームゲームに行きやすい」ということになる。ボーナスゲームはどれもメダルを使用せず、通常時はメダル飛距離調整、発射方向固定に使う3つのボタンだけを使う。
「ガリレオバレエ団」所属のロボットにより、コインを弾いてひっくり返す。数字が書いてある側が見えているコインの数字を合計したものが獲得枚数となるが、枚数に納得がいかない場合は最大4回までやり直しができるが、やり直しにした場合、その結果は採用できない。すべて数字の面が上になった場合は、強制終了となり、パーフェクトボーナスが貰える。コインは色分けされているが、色毎に表裏が決まるので注意。また、コインが飛び上がった際にスローモーションになった場合はチャンス演出であり、僅かだが配当の向上が期待できる。
三つの扉から一つを選択し、登場したターゲットを黄色ボタンの連打により破壊するゲーム。ターゲットの数字には「3」「5」「7」「10」がある。ターゲットは数字10個と最後の「?」で構成され、数字のターゲットは3発、「?」のターゲットは10発で破壊することができる。「?」の枚数は不定だが、最低は10枚、最高は500枚が確認されている。なお、数字のターゲットは基本「10」が最高だが、砲台の先端の炎が稀に青い時があり、その場合は3つの扉のどこかに「25」のターゲットが必ず出現する。通常は赤い炎で、その時は出現しない。
冒険家風のロボットが、塔を落ちて行きつつ、宝石を獲得するゲーム。プレイヤーは3つのボタンから1つを選択し、キャラクターを落下させる。落下した先にあるものにより、メダルの獲得枚数が決定する。なお、1発目のみ選択肢に爆弾がないので最低獲得枚数は10枚。
ディーラー風のロボットが、プレイヤーの選んだ箱を開けていき、その中身によって獲得枚数が決まる。中身はメダル獲得となるアイテム9個、爆弾3個の計12箱で構成されている。アイテムとなるコインは最低5枚から、100枚以上の金のプレートなど多数。これに加え、爆弾を爆発させずにアイテム9個を全て獲得できればパーフェクトで、ボーナス100枚を獲得できる。また、爆弾は引いても爆発しない場合もあり、この場合はゲームが続行する(このとき、爆弾はロボットによって画面外に放り出される)。ただし3回爆弾を引いた場合は必ず爆発する。なお、運悪く一発目で爆発した場合は、どこからか5枚のチップが出現するため、最低獲得枚数は5枚。
ソリティア風ゲーム。丸・三角・四角のパーツが、黄色・緑・赤と3色、つまり合計9種類ある。この中から手元に登場した3種類を選び、常に「同じ色か同じ形が出続ける」ように選んでいき、手詰まりで終了。配当は黄色1枚、緑3枚、赤5枚、丸1倍、三角2倍、四角3倍となっている。基本的には先を見据えて選ぶ必要があり、ボーナスゲームの中で最も頭を使うゲームになっている。最低獲得枚数は1枚だが、これはわざとやらない限りあり得ない。
本作は、今までにあったプッシャーマシンの概念を覆す仕様が沢山用意されている。本項ではそれらについて解説する。
本作は、ジャックポットを「フィールドにメダルを払う権利」ではなく、「フィールドにボールを払う権利」としたため、ジャックポットを獲得した時点では、「獲得枚数が全くわからない」という特徴を持つ。しかも、同数のボールであっても、複数の色が混ざった場合、特に黄球配当が状況により大きく変動することから、その枚数はボールがポケットに落ちた順番次第となり、ほとんどの場合において異なる枚数となる。そのため、獲得枚数は球数に比例しない。最大となる100球のJPで6000枚台の獲得もあれば、17球でも全て黄球ならば7000枚以上獲得することも理論上可能[12]であり、その喜びは一概に決められない。なお、JPによる最大獲得枚数は、JP単体で払い出されたボール100個と獲得時に払い出される200枚(『2』のみ300枚)で計算すると、JP獲得時に獲得する200枚(『2』のみ300枚)、直前の(シーソー&)クルーンチャレンジ、JPチャレンジによって払い出される合計6個(『3』では7個以上も)とJPにより払い出される100個がすべて黄球(『2』以降のみ赤混入も含む)で黄球配当が最初から500枚という状況から計算すると約53000枚となるが、実際にはJPチャレンジ前にフィールドにボールがあることも多く、高倍率のスクランブルチャンス発生直後にJP獲得など、可能性だけで考えれば極めて低い確率だが6万枚超えもありえるということになる。
従来のプッシャーマシンにおいては、1000枚以上の大量獲得(フィールド払出。そのほとんどがジャックポット、以下JPとする)は大抵一つの道筋からしか不可能となっており、プレイヤーは基本的にJP獲得を目指して遊んでいた。本作においては、連続で黄球を落とす度に最大500枚にも発展する黄球配当が高い状態で通常のクルーンチャレンジから黄球を複数獲得してそれを連続で落としたり(『2』以降なら赤のみ混入可)、5倍ボーナスゲーム、ダブルアップ、スクランブルチャンス、そしてJPと、1000枚以上の大量獲得の手段が複数あることから、JPを獲得できずとも、その他の手段によりメダル大量獲得の機会を得られれば、JPを引かずしてメダルを大量獲得できる可能性も高く、JPボールの数が少なくても、大量獲得を期待して遊べるようになっている。
本作は明確な止め時の到来を待ってのプレイが難しい。要因としては以下の事象が考えられる。
本作では、どこでゲームをやめるかという、「やめる勇気」も必要なゲーム性がある。
本作では多数のボールを扱うが、全てのボールは1つの大きなボールプールに入っている。また、プール内には攪拌装置があり、ボールを常に撹拌する仕組みとなっている。ボールを必要とした時は、取り出し口から1個ずつ取り出す仕組みとなっており、その色はカラーセンサーで確認するまで分からない。ビンゴパレードなどのビンゴシリーズでは、色別にボールが入っており、内部の抽選結果に対応する色のボールを取り出していたが、本作ではそういったことはなく、出現するボールが常にランダムに抽選されているため、運の支配する所が大きくなっている。
メダルを投入しないアイドリング状態でこのゲームのランキングを確認できる。ジャックポットによる獲得ボールと獲得枚数、獲得日時、獲得サテライト番号が表示され、獲得枚数の順にランキングとして表示される。カテゴリーは過去10回のジャックポット、このゲームが稼動した時点から発生した全てのジャックポットの2種類。またこれとは別に黄球の最大コンボ数のランキングも表示される。
規定の時刻が過ぎると、一定の時間経過後にメダル投入ができなくなるという予告テロップが画面に表示される(これの有無と規定時間の設定は店舗側で変更可能)。規定の時刻になると投入しても強制的に各サテライト下部の返却口に返され、チャッカーに入ったメダルも全て無効となり払い出される。さらにスロット抽選もリーチ演出が省略される。これに似た仕様は後に発売された同社のメダルゲームにも採用されている。
クリスマス専用のBGMが流れ、デジタルスロット背景にクリスマスツリーが現れる。期間は不明。
お正月専用のBGMが流れる。期間は不明。
当初の注目度は高かったものの、筐体価格の高さとメンテナンスへの不安から注文数は多くなかった。これには、同社の大型マスプッシャー前作である『ミラージュワールド』が構造欠陥の改善ができず異例の全台回収に至ったことも影響した。そのため発売前に大幅な価格の見直しが行われている。
稼働後は致命的な欠陥はなかったものの、日常的なメンテナンス以外でもサテライトのメダルタンク容量が少なく頻繁にメダルの補充と回収が必要な点、前述の特殊なゲーム性から獲得枚数が不明なイベント中に故障した場合、スタッフとプレーヤーの間で何枚メダルを補償するかで揉めるケースが見られるなど、通常の運営でもスタッフの負担が大きい。セガはこれらの問題に対してバージョンアップ時にオペレーターの負担を軽減する仕様変更をいくつか行っている。例として『3』稼動時にはメダル回収ボックスの容量を検知する新たなセンサーが追加され、メダル回収のタイミングをスタッフが知れるように改善された。
2009年12月に、続編・バージョンアップ版となる『ガリレオファクトリー2』が稼働開始した。以下には、『ガリレオファクトリー2』における変更点について記す。
ボールボーナスのイエローオッズにおいて以下の三要素が追加された。
各種ボーナスゲームにおいて以下のような変更が行われた。また全種に共通する変更点として、ボーナスゲーム突入時に黄☆が最後に残り、1倍で始まっても、最後に配当5倍のスペシャルボーナスゲームに昇格する可能性がある昇格抽選が追加された(終了時に「SPECIAL ×5」のアナウンスが流れテロップが表示されると昇格したことになる)。なお、各種ボーナスゲームのキャラクターはそれぞれ新たに作られたが、プレミア演出として前作のキャラクターが現れる場合があり、この時は5倍への昇格が確定する(最初から5倍が確定している時は出現しない)。
新たに追加されたもので、これは「G」のシンボルから「BATTLE」のシンボルが出た時に発生、レオがランダムで登場する敵と戦うゲーム。敵に勝つと下に表示されているガリレオポイントが貯まり1000点貯まると「ガリレオモード」に入る。
敵は7種類存在。敵により強さと獲得できるポイント(以下、得点と表記)が異なり、強い敵ほど得点が高い。また、敵のうち6種類は通常のものに加え、レッド(以下、赤と表記)とゴールド(以下、金と表記)の2色の色違いも存在。赤は通常より得点が高くなっているが、その分強く、出現率も低くなっている。金、そして残り1種類の敵「イービルレオ」はさらに希少で、かなりの強敵だが、どちらも勝つと1000点を獲得でき、ガリレオモード確定。得点は基本敵により固定だが、ランダムでボーナス分が上乗せされることもあり(ゲージ内に電撃のエフェクトが走っている時に勝てばボーナス上乗せが確定する)、赤色、金色の敵、イービルレオは勝った際のボーナス上乗せが確定となっている(上乗せされる得点はいずれもランダムだが強い敵ほど高くなりやすい)。
ガリレオモード中にもバトルが発生することがあるが、ここで登場する敵はイービルレオと残り6種類の金の敵に限定される(詳細は後述)。
(1)DIG(ディグ)→ (2)DRILL DISK(ドリルディスク)→(3)BATTERY ROLLER(バッテリーローラー)→(1)B.O.X(ボックス ※前作から既にリーチ演出などで登場)→(2)TWIN RAMMER(ツインランマー)→(3)BOMB MAX(ボムマックス)→前述までの赤バージョン(強さと基本得点値は前述の順番と同じ)→前述までの金バージョン、(4)EVIL L-EO(イービルレオ)(強さは一律で基本得点値はどれも1000点)
前項のバトルゲームで勝利を重ねて1000点貯めると行くことができるモードで、「777」が高確率で揃う特殊モード。このモード中は通常時とは異なり、7以外揃わないようになっており、7以外が揃っても必ず7に昇格する。また、中央に「G」マークが止まる可能性もあり、ここから発生するのはバトルゲームに固定。ガリレオモードは10回スロットが回るフリーゲームであり、7が揃うか10回転で終了。
さらにガリレオモード中にバトルゲームが発生し、この時に出現するイービルレオまたは稀に登場する、残り6種類の敵の金バージョンを倒すと、ガリレオモードよりもさらに高確率で777が揃う「スーパーガリレオモード」に突入する(厳密には、ガリレオモード突入条件を満たしてから終了までの間に1000点貯め直すことが条件のため、ガリレオモードに入っていなくても、約8割以上貯まっている状態で1000点確定の金バージョン敵やイービルレオと戦い勝つと、それらはボーナス上乗せも確定であり、ガリレオモードを省略してスーパーガリレオモードに行ける)。スーパーガリレオモード突入時にはガリレオモードで消費したフリースロット回数も10回にリセットされる。こちらも7が揃うか10回転で終了。
2012年11月に稼働開始した『ガリレオファクトリー3 -プラネットゼロ-』における変更点を以下に記す。なお変更点以外のゲーム性は基本的に前作『2』を踏襲している(前作で追加された黄球配当周りの要素は全て継承)。
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