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『Dance!Dance!Dance!』(ダンス!ダンス!ダンス!)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1998年12月3日にプレイステーションで発売した音楽ゲーム。コナミの音楽ゲームではあるが、BEMANIシリーズには含まれない。開発は当時のコナミコンピュータエンタテインメント新宿。
ジャンル | ダンスアクションゲーム |
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対応機種 | プレイステーション |
開発元 | KCE新宿 |
発売元 | コナミ |
人数 | 1~2人 |
メディア | CD-ROM1枚 |
発売日 | 1998年12月3日 |
ダンスサウンドには、イギリスのトップクリエイターでドラムンベースの第一人者であるクリス・ジェンキンスが担当。また、「STORY MODE」のシナリオはテレビドラマ『LOVE&PEACE』や『金田一少年の事件簿』などで知られる脚本家大石哲也が執筆。
他の音楽ゲームの多くと同様に、『Dance!Dance!Dance!』はコマンド入力によってプレイヤーが好きなように踊れるダンスアクションゲーム。音楽CDから曲ごとのリズムを検出するリズム解析システム“BEES”を搭載した初のダンスアクションゲームである。BEESとはBeat Emphsize Estimate System(音が持つ特定の周波形をビート(リズム)としてとらえ、リアルタイムで解析するシステム)の略。このシステムによりゲームにあらかじめ収録されている曲だけでなく、既存の音楽CDと入れ替えることが可能となり、ロックでも演歌でもプレイヤーの持っている好きな音楽CDで踊ることができる。また、入れ替えた音楽CDごとのリズムによって、キャラクターの振り付けの速さやコマンド入力のタイミング、難易度なども変化するため、1度最後までクリアした後でも、何度でも遊べるのが特徴である。
「DANCING MODE」ではヒップホップ、ジャズ、ロカビリーなど8ジャンル以上のダンスが楽しむことができ、コマンド練習、CPU対戦、2Pダンス対決に加え、1P・2P同じキャラクターで振り付けを“合わせる”など、従来のゲームにはなかった新しい遊び方もできるようになっている。また「STORY MODE」では、プレイヤーが主人公・昴(すばる)となってマップを探索。“ダンス奥義書”を架けてダンスマスターとバトルを繰り広げる。
“BEES”は、既存の音楽CDの楽曲でダンスを踊ることができるシステムだが、オリジナルサウンドトラック「Dance! Dance! Dance! Original Sound track」(1998年11月21日フォーライフレコードより発売)とJack&Bettyの「Twister」(1998年10月21日フォーライフレコードより発売)の音楽CDをかけると、ゲーム中に隠れキャラクターが登場する仕掛けになっており、音楽CDとのタイアップによりゲーム性の広がり、音楽ファンへのアピールを図る。
登場人物は得意とするダンスと持ち曲がある。
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