D.P. -脱走兵追跡官-

韓国のテレビドラマ ウィキペディアから

D.P. -脱走兵追跡官-』(ディーピー だっそうへいついせきかん、: D.P.: D.P.)は、2021年8月27日からNetflixで配信されている韓国の配信テレビドラマシリーズ[1][2]

概要 ジャンル, 原作 ...
D.P. -脱走兵追跡官-
ジャンル
原作 キム・ボトン
『D.P.犬の日』
脚本
  • キム・ボトン
  • ハン・ジュニ
監督 ハン・ジュニ
出演者
作曲 Primary
国・地域 大韓民国
言語 朝鮮語
話数 6
各話の長さ 45~55分
製作
製作総指揮
  • ピョン・スンミン
  • ハン・ジュニ
プロデューサー キム・ドンミン
撮影監督 ユ・ジソン
編集 パク・ミンソン
製作
  • Climax Studio
  • Shotcake
配給 Netflix
放送
放送チャンネルNetflix
放送期間2021年8月27日 (2021-08-27) -
公式ウェブサイト
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韓国の兵役をテーマにしており[3]、原作は、キム・ボトンの実体験に基づくウェブ漫画『D.P.犬の日』[4]。監督は、ハン・ジュニ。脚本は、キム・ボトン、ハン・ジュニ。出演は、チョン・ヘインク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックなど[5][6]。タイトルの「D.P.」は「Deserter Pursuit」の略で、「脱走兵追跡」の意味である。

2021年12月14日、シーズン2の制作が発表された[7]

あらすじ

2014年、兵役義務により入隊したアン・ジュノ(チョン・ヘイン)は、鋭い洞察力とボクシング経験を買われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.」に配属される。任務を遂行する中で、兵士の自殺やいじめ、パワハラなどに直面し、軍の過酷な実態や不条理が浮き彫りになっていく[3]

登場人物

アン・ジュノ(二等兵→一等兵)
演 - チョン・ヘイン、声 - 浪川大輔
兵役義務で入隊後、D.P.として配属される。
ハン・ホヨル(上等兵→兵長)
演 - ク・ギョファン、声 - 子安武人
D.P.組長。ジュノのパートナーとして共に任務にあたる。
パク・ボムグ(中士)
演 - キム・ソンギュン、声 - 井上和彦
軍務離脱担当官。ジュノとホユルに指示を与え、サポートする。
イム・ジソプ(大尉)
演 - ソン・ソック、声 - 三上哲
憲兵隊長補佐官。進級第一で、ボムグと対立する。
チョ・ソクポン(一等兵)
演 - チョ・ヒョンチョル
ジュノを気にかけてくれる優しい先輩であるが、オタクと呼ばれていじめられている。
ファン・ジャンス(兵長)
演 - シン・スンホ
除隊間近の兵長。後輩であるジュノやソクポンらに暴力をふるう。
パク・ソンウ(上等兵→下士)
演 - コ・ギョンピョ
ホ・ギヨン(一等兵→上等兵)
演 - パク・セジュン
D.P.の情報収集担当。
チョン・ヨンドク(中領)
演 - ヒョン・ボンシク、声 - 広瀬彰勇
リュ・イガン(上等兵→兵長)
演 - ホン・ギョン
キム・ルリ(一等兵)
演 - ムン・サンフン朝鮮語版
チョ・ソクポンの友人。
ク・ジャウン(准将)
演 - チ・ジニ
オ・ミヌ(准尉)
演 - チョン・ソギョン朝鮮語版
シン・アフィ(一等兵→兵長)
演 - チェ・ヒョヌク
ソ・ウン(中領)
演 - キム・ジヒョン朝鮮語版
イム・ジソプの元妻。
シン・ウソク
演 - パク・ジョンウ朝鮮語版
チェ・ジュンモク
演 - キム・ドンヨン朝鮮語版
チョン・ヒョンミン
演 - イ・ジュニョン
ホ・チド
演 - チェ・ジュニョン朝鮮語版
チャン・ソンミン
演 - ペ・ナラ
ジュノの父
演 - クォン・ヘヒョ朝鮮語版
シン・ヘヨン
演 - イ・ソル朝鮮語版
シン・ウソクの姉。

エピソード

さらに見る 通算 話数, タイトル ...
通算
話数
タイトル監督脚本公開日
1"花を持った男"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
2"一場春夢"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
3"その女"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
4"モンティ・ホール問題"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
5"軍用犬"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
6"傍観者たち"ハン・ジュニキム・ボトン、ハン・ジュニ2021年8月27日 (2021-08-27)
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不祥事

出演者がアルバイト先のコンビニエンスストアにおいて、賞味期限切れの商品を棚から片付けた際に店主が怒るシーンを撮影した時にセブン-イレブンのロゴが使用されたため、問題になった。韓国の現地法人である「コリア・セブン」(ロッテグループ傘下)は「ブランドイメージを損なう」と指摘し、該当シーンの修正などを要求したことが2021年9月に報じられた。これを受けて、Netflixと制作会社はセブン-イレブンのロゴをCGで修正することを明らかにした[8]

脚注

外部リンク

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