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『CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜』(CRヱヴァンゲリヲン はじまりのふくいん)はビスティが2010年5月に発表したデジパチタイプのパチンコ機種。同年6月22日から沖縄県を皮切りに、ホールでの稼動を開始した。販売台数(後述するライトタイプも含む)は2011年3月末現在で約215,000台[1]。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのタイアップ機で本機種が6作目だが、機種名は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に合わせて変更されている。
この項では、派生モデルとして2010年11月に稼動を開始したライト(甘デジ)タイプの『CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜 Light Ver.II』(型式名「CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜YRW」)についても説明する。
台枠は初号機をモチーフとした「ダブル・インパクト」と呼ばれる独自デザインのものを採用し、ビスティの親会社・SANKYOが2009年に発売した『CRフィーバー超時空要塞マクロス』で採用した演出用レバー「V-コントローラー」を本機種用にアレンジして取り付けられている。
スペック面では、確変大当たりが「15ラウンド(出玉アリ)」、「8ラウンド」、「15ラウンド(出玉ほぼナシ)」の3種類となり、出玉アリの15ラウンド確変大当たりなら約2000発の出玉を得ることができる。一方、通常大当たりは「8ラウンド」のみとなるが、確変割合は前作の『CR新世紀エヴァンゲリオン 〜最後のシ者〜』の65%から70%へ引き上げられている。
演出面では新劇場版に完全移行。よってTVアニメや旧劇場版の映像や情報はBGMを除いてほぼ使われなくなった。そのため使徒名はすべて「第○使徒」表記になったり、タイトル予告や次回予告などで旧アニメ版のタイトルが使われなくなった(「使徒、襲来」や「最後のシ者」などは除く)。
「ミッションモード」で使用する7セグメントディスプレイによるタイマーはこれまでの盤面から、台枠の右側に有機ELで表示される。
なおフルスペック機「SRW」とライトスペック機「YRW」で異なる点は、盤面左の絵が「SRW」はマリ、「YRW」では初号機となっている点が挙げられる。
以下、特に記載が無い場合、出玉アリの15ラウンド確変大当たり確定を「確変大当たり確定」と表記する。
今回の大当たりラウンド曲は、「残酷な天使のテーゼ」、「魂のルフラン」、「集結の園へ」の他、「FLY ME TO THE MOON 2009 EDIT Ver.」、「カノン」の代わりに、新たに「集結の運命」、「Angel of Doom」、「翼をください」が加わり、「残酷な天使のテーゼ」は通常バージョンのみになった。どの曲が流れるかは以下の条件によって決定する。
今回の大当たり時の楽曲の条件は、かなり複雑なものになっている。これらの条件で違う楽曲が流れた場合は楽曲法則崩れとなり、8ラウンド確変大当たりが確定する。「Angel of Doom」が流れた場合も8ラウンド確変大当たりが確定する。ラウンド中のストーリー紹介は新劇場版のものとなった他、ラウンド自体も新劇場版に合わせて一新されている。
2004年発売の初代『CR新世紀エヴァンゲリオン』から続いていた9種類から11種類に増やされ、キャラクターの配置も一部変更された他、デザインが一新された。
図柄 | 色 | キャラクター | 対応する大当たり |
---|---|---|---|
1 | 赤 | 葛城ミサト | 15R確変 |
2 | 青 | 加持リョウジ | 8R確変or通常 |
3 | 赤 | 綾波レイ | 15R確変 |
4 | 紫 | 冬月コウゾウ | 8R確変or通常 |
5 | 赤 | 式波・アスカ・ラングレー | 15R確変 |
6 | 青 | 赤木リツコ | 8R確変or通常 |
7 | 赤 | 碇シンジ | 15R確変 |
8 | 紫 | 碇ゲンドウ | 8R確変or通常 |
9 | 赤 | 真希波・マリ・イラストリアス | 15R確変 |
10 | 青 | 伊吹マヤ | 8R確変or通常 |
11 | 赤 | 渚カヲル | 15R確変 |
図柄 | 色 | キャラクター | 対応する大当たり |
---|---|---|---|
1 | 赤 | 碇シンジ(制服) | 15R確変 |
2 | 青 | 第6使徒 | 8R確変or通常 |
3 | 赤 | 初号機(左向き) | 15R確変 |
4 | 紫 | 第9使徒 | 8R確変or通常 |
5 | 赤 | 碇シンジ(プラグスーツ) | 15R確変 |
6 | 赤 | 初号機(正面向き) | 15R確変 |
図柄 | 色 | キャラクター | 対応する大当たり |
---|---|---|---|
1 | 赤 | 式波・アスカ・ラングレー(制服) | 15R確変 |
2 | 青 | 第7使徒 | 8R確変or通常 |
3 | 赤 | 2号機(左向き) | 15R確変 |
4 | 紫 | 第8使徒 | 8R確変or通常 |
5 | 赤 | 式波・アスカ・ラングレー(プラグスーツ) | 15R確変 |
6 | 赤 | 2号機(右向き) | 15R確変 |
図柄 | 色 | キャラクター | 対応する大当たり |
---|---|---|---|
1 | 赤 | 綾波レイ(制服) | 15R確変 |
2 | 青 | 第4使徒 | 8R確変or通常 |
3 | 赤 | 零号機(正面向き) | 15R確変 |
4 | 紫 | 第10使徒 | 8R確変or通常 |
5 | 赤 | 綾波レイ(プラグスーツ) | 15R確変 |
6 | 赤 | 零号機(左向き) | 15R確変 |
図柄 | 色 | キャラクター | 対応する大当たり |
---|---|---|---|
1 | 赤 | 覚醒初号機(左向き) | 15R確変 |
2 | 青 | 第2使徒 | 8R確変or通常 |
3 | 赤 | 碇シンジ(左向き) | 15R確変 |
4 | 紫 | 第10使徒 | 8R確変or通常 |
5 | 赤 | 覚醒初号機(正面向き) | 15R確変 |
6 | 赤 | 碇シンジ(右向き) | 15R確変 |
本作の突然確変は、シリーズおなじみとなった「暴走モード」、「覚醒モード」の2種類がある。「暴走モード」には、前作と同じく初号機、2号機、零号機の3種類が用意されている。「覚醒モード」は、前作は「渚カヲル覚醒モード」だったが、今作は新劇場版:破に則り「初号機覚醒モード」とされた。
等がある。今回は、中央ラインに滑りや戻りが発生してチャンス目が揃うパターンが追加された。チャンス目成立時は初号機か零号機、それ以外は登場したエヴァ及びパイロットに対応した暴走モードに移行する(シューティングリーチで仮設5号機を選択した場合は初号機になる)。確変中はチャンス目・エヴァ系リーチハズレ後からのみ発生し、後者は覚醒モード中に発生した場合でも暴走モードに移行する。
のみとなる。前作のシリアスステップアップの1か2、チャンスボタンからのセリフ予告、ATフィールドフラッシュ予告、図柄アニメーション予告、ネルフプレート予告に加えて、今作はシリアスステップアップの3、シャッター予告、コントロールレバーバイブ予告、保留先読み予告等からも覚醒するようになった。
基本的に今までのシリーズを踏襲した演出となっているが、新たに追加・削除された演出も存在する。特に追加された演出が多い。
画面奥から第6使徒が迫ってくればステップアップ予告となる。基本的な機能はシリーズ同様。第6使徒の変形をモチーフとしている。描かれているキャラクターは基本的に今までと同様だが、シリアス、リラックス共に、チャンスアップとしてステップ4にマリが出現することもある。
変動開始時、図柄がネルフマークの描かれたプレートに覆われる。停止時まで数字が見えないようになっており、片方だけ覆われているパターンと両方覆われているパターンが存在し、色も銀色/金色が存在。今作ではどちらか片方銀色でもリーチ濃厚だが、両方銀色でもスーパーリーチにいかないこともあるようになった。金色ならば片方だけでも期待度大幅アップ、両方だと大当たり確定となる。金色を経由した場合はエヴァ系リーチ以上が確定。よって、ロング系に発展した場合は出玉ほぼナシを含む大当たり確定。確変中の場合、銀色はシンクロかエヴァ系リーチ、金色はエヴァ系リーチに発展する場合のみ発生し、金色の場合のみ当たれば確変大当たり確定。
変動開始時、画面下部にチャンスボタンの表示付きの枠が出現すればチャンスボタン予告となる。前作同様、ボタンを押すまで登場キャラがわからないのが普通だが、チャンスアップとしてボタンを押す前にキャラが出ているパターンもある。その他の基本的な機能はシリーズと同様。二度押しのパターンや、レインボーボタン(大当たり確定、実機のボタンも虹色に光った場合は確変大当たり確定)もある。前作までは激アツ予告だった水玉ボタンは廃止された。基本的にはキャラクターがしゃべり、そのセリフ内容で信頼度が分かるセリフ予告に発展するが、それ以外にも、初号機役モノ咆哮、突発当たり、インパクトフラッシュ、タイトル予告、今回追加された名ゼリフ予告やストーリー系リーチへの直接移行など、様々な予告が発生する可能性がある。加持とキールはスーパーリーチ確定、カヲルは確変大当たり確定となっており、この3人には無言や二度押しのパターンが存在しない。また、二度押しの期待度が過去作と比べ大幅に上がっているが、ロングリーチに発展しても大当たり確定ではない。
発生した場合、リーチがかかるまで保留の減らない変動が続く予告。基本的に続けば続くほど信頼度が高まり、今まで同様、4連続すれば確変大当たり確定。前作までのレイ予告、アスカ予告、シンジ予告に加え、マリ予告、ストーリー連続予告、リーチ連続予告、隠れ連続予告が追加された。下記以外に発展した場合、法則崩れとなり大当たり確定となる。
変動中、警報経由、チャンスボタンから発生する予告。上記の通り演出面が新劇場版に完全移行したのに伴い、「使徒、襲来」「最後のシ者」「おめでとう」「激熱」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「暴走!?」を除き、アニメ版・旧劇場版のタイトルは廃止され、「総員第一種警戒態勢」「エヴァンゲリオン、発進」「(エヴァ名)vs第○使徒」といった単純な物に変更された。また、大当たり確定でないものは、総じて前作より期待度が若干上げられている。シリアスステップアップガセやシャッター予告とも複合するようになった。また、今回はチャンスボタンから出現すると、出玉ほぼナシを含む大当たり確定となった。タイトル予告が出て指定されたリーチに発展し、その後ランクアップした場合、そのリーチを経由しているということで法則崩れにはならない。
警報演出後、ミッションモード・タイトル予告と分岐して発生する期待度の高い予告。今回新たに変動中に発生するパターンが追加された。確変中に発生した場合に限り、当たれば確変大当たり確定となる。発展先の存在しない第2使徒や第10使徒が出現した場合は大当たり確定。渚カヲルの場合は確変大当たり確定となり、マヤのセリフも通常のものと異なる。こちらもタイトル予告と同様、使徒予告が出て指定されたリーチに発展し、その後ランクアップした場合、そのリーチを経由しているということで法則崩れにはならない。
画面に黒背景の白抜き文字で「予告」と書かれ、新劇場版のシーンが次々と流れた後発展先のタイトルが出る、期待度の高い予告。タイトル予告と同じく演出面が新劇場版に完全移行したのに伴い、「使徒、襲来」「最後のシ者」を除き「エヴァンゲリオン、出撃」「(パイロット名)、出撃」というシンプルな物に変更された。前作よりも若干期待度が上げられている。今回は、変動開始時に発生するパターンと、前作から新たに取り入れられた、変動開始から5秒後に発生するパターンの両方を使用している。シリアスステップアップガセの他、新たにチャンスボタン無言、シャッター予告などとも複合する。今作追加の法則崩れは大当たり確定。確変中に発生した場合に限り、当たれば確変大当たり確定となる。今回も途中でカヲルのカットが入っていれば、「次回 最後のシ者」(確変大当たり)が確定する。「次回 最後のシ者」に限り、渚カヲルvs第6使徒リーチに発展する可能性がある。なお、即当たりパターンの次回予告プレミアムが、前回は「次回 大当たり!?」に対し、今回は、「次回 サービス、サービス!」に変わっている。
1.ミサトの「エヴァンゲリオン、発進!」のセリフの部分で、代わりに冬月とゲンドウの、「勝ったな」「ああ」のセリフと画面になっていれば大当たり確定、確変中は確変大当たり確定。
2.4機のエヴァが射出される部分で1機しか射出されなかった場合、その機体が絡むリーチへの発展が確定し、同時に期待度もアップする。初号機の単機発進は期待度大幅アップ。その機体が絡むリーチへ発展しなかった場合、法則崩れにより出玉アリの大当たりが確定。例外として4号機の単機発進がある。発展先は決まっておらず、出現した時点で確変大当たりが確定する。4号機の射出シーンが見られるのは、今作が初である。
3.4機のエヴァが射出されていく部分で、エヴァの代わりにパイロット4人の顔が現れた場合は、低確率時なら出玉アリの大当たり確定、高確率時なら出玉アリの15ラウンド確変大当たり確定。
4.エヴァが射出されホワイトアウトする所で黒背景の白抜き文字で英字タイトルが表示されることがある。低確率時なら出玉アリの大当たり確定、高確率時なら出玉アリの15ラウンド確変大当たり確定。
5.エヴァが射出されホワイトアウトした後ロンギヌスの槍が通れば、期待度がアップする。今回から左斜め上から右斜め下に通るようになった。
6.エヴァが射出されホワイトアウトするあたりでチャンスボタンを押していると、初号機役モノの目が光ることがある。低確率時なら出玉アリの大当たり確定、高確率時なら出玉アリの15ラウンド確変大当たり確定。この眼光予告から続いて咆哮もすることがあるが、意味合いは同じ。
7.確変中限定で、エヴァが発進する直前にチャンスボタンを使用したシャッター予告が発生することがある。通常シャッターから、各機体のナンバーがついた専用のシャッターがある。どのパターンでも期待度は高く(ガセも存在する)、4号機のシャッターはその時点で確変大当たりが確定する。その他でも当たれば確変大当たり確定となる。
8.ミサトの「エヴァンゲリオン、発進!」のセリフの部分、またはロング系発展時のホワイトアウトの部分で、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の1シーンである、渚カヲルがプラグスーツを着用し、「時が来たね」というセリフの場面が発生すれば、渚カヲルvs第6使徒リーチへの発展が確定する。
ノーマルリーチ・ロングリーチ・エヴァ系リーチ・ストーリー系リーチ・全回転リーチ・突発当たりに分けられるリーチ演出。今回もロング系からのエヴァ系リーチへの発展を継承。また、今作からエヴァ系リーチ発展後にロンギヌスの槍が画面を通過すると、ストーリー系リーチにランクアップする演出を追加(発展時のロンギヌスの槍とは重複する)。エヴァ系リーチからストーリー系リーチでは無く、初号機リーチにランクアップすることもあるが、大当たり確定ではない。加えてランクアップした直後にさらに槍が通過すれば、すいか畑全回転への発展が確定する。ロング系に発展するホワイトアウト、ノーマルリーチハズレからロンギヌスの槍経由、ノーマルリーチ中コアフラッシュ及び効果音と共にロンギヌスの槍経由、チャンスボタン押下時のブラックアウトからロンギヌスの槍経由で、それぞれ直接ストーリー系リーチに発展する演出も追加。さらに今作ではリーチした瞬間にタイミング良くボタンを押すことで「リーチボイス予告」が発生することもある。これはミサトがセリフを発する予告(「そして、大ラッキー!?」で出玉アリの大当たり確定)で、そのセリフ内容で信頼度が分かるというものだが、タイミングが合っても必ず発生するわけではない。
一部予告からの経由を除き、まずはこのノーマルリーチから始まる。確変図柄でのテンパイ時のみ、このノーマルリーチで当たることがある。基本的には、弱予告からだとこのノーマルリーチで外れてしまうが、ハズレ後に覚醒モードに突入することがある。
種類は射撃訓練リーチの代わりにコックピットリーチが追加された程度だが、今作ではロングリーチに明らかな差異が生まれるようになった。例えば、前作ではロングリーチはどれも似たような信頼度であったが、今作ではシンクロリーチ(シンジ・小・中)以外のロングリーチはそこそこ信頼度が高めであったり(中には激アツもある)、大当たり確定に変更されたりしている。そのため、通常はほとんどシンクロリーチ(シンジ・小・中)に発展するようになった。また、総じてロンギヌスの槍が通れば、期待度大幅アップとなる。なお、これらのリーチで直接大当たりした場合は必ず、確変図柄の場合は再始動演出が、チャンス図柄の場合は初号機チャンスが発生するが、エヴァ系リーチに発展してチャンス図柄で大当たりした場合は初号機チャンスが発生せず、8ラウンド大当たり確定となる。
対戦使徒が一新され、各部のチャンスアップパターンも豊富となった。他キャラの援護パターンが追加。やはりシリーズ同様、ダブルリーチで発展した方が期待度が高い。零号機だけショートポイントと発展パターンがある。チャンスボタンを使用したカットインも存在し、導入時・最終攻撃時の2箇所に存在する(ボタン指示は画面には出ない。ただし実際のボタンは赤く光る。共通して「ATフィールド全開!」が最高信頼度)。 すべてのエヴァ系リーチにはカヲルの乗った4号機による復活演出があり、この場合は確変大当たり確定となる。
大当たり期待度が高いリーチ。確変中に出現すれば確変大当たり確定、時短中に出現すれば大当たり確定となる。今回も新劇場版の映像をふんだんに使ったリーチ演出が展開される。
出現した時点で確変大当たりが確定するプレミアリーチ。前作よりも出現率が上昇した代わりに種類は減らされ、演出時間も短縮された。いずれの全回転にも発展ポイントが2種類ずつ存在する。
様々なポイントで発生する衝撃の即当たり演出。初号機が通常パターンだが、役モノ連動、4号機、ロンギヌスの槍の場合は確変大当たり確定。高確率時に発生した場合はどのパターンでも確変大当たり確定となる。本作では4号機突発の内容が変更された。
発生ポイント
今回もシリーズおなじみの特殊ステージ変化を搭載。3種類のうちランダムに移行し、最低5回転は滞在する。6回転以降のノーマルリーチハズレ後に一定確率、スーパー発展で必ず終了する。今までと同様、突入回転でのリーチは出玉アリの大当たり確定。確変中にステージ変化した場合は、出玉アリの15ラウンド確変大当たり確定。時短中にステージ変化した場合は、出玉アリの大当たり確定。
研究室内でのマヤ・リツコの仕事を舞台としたステージ。前作とはだいぶ違うものになっている。リツコのみで構成された専用のステップアップ予告や、メーターをボタン連打でためるモニター予告、タイプ文字の内容によって信頼度が変化するパソコンタイプ予告が存在する。ステップアップ予告には銀枠・金枠が存在。また、専用の背景予告にはリツコ及びマヤ&リツコ、専用の群予告にはマヤ&リツコ群がある。
ミサト・シンジ・アスカ・ペンペンの、葛城家での普段の生活を描いたステージ。ミサトのみで構成された専用のステップアップ予告や、ウィンドウで展開されるキャラ予告、通過したペンペンの姿によって信頼度が変化するペンペン通過予告、総合得点で信頼度が変化するペンペンの大冒険予告、秒数に対応したランクによって信頼度が変化するペンペンの熱湯我慢大会予告が存在する。ステップアップ予告、キャラ予告には銀枠・金枠が存在。また、専用の背景予告にはペンペン及びミサト&ペンペン、専用の群予告にはミサト&シンジ&アスカ群がある。
日本海洋生態系保存研究機構の景色をメインとしたステージ。消毒層のシーンで構成された専用のステップアップ予告や、ウィンドウで展開されるキャラ予告、水槽の中にいる生き物で信頼度が変化する海洋生物予告が存在する。ステップアップ予告、キャラ予告には銀枠・金枠バージョンが存在。また、専用の背景予告にはペンペン及びクラスメート集合、専用の群予告にはクラスメート&ペンペン群がある。
これら全てのステージでペンペン時計予告が出現することがある。期待度は高く、アラームが鳴ると出玉ほぼナシの大当たり確定だが、鳴らなかった場合はハズレ確定。なお、葛城家ステージの場合に限り、ペンペン時計が鳴らない場合は必ずキャラ予告銀枠のペンペンが出現する。
こちらもシリーズおなじみの、警報予告から発展する特殊ステージ。突入回転でのリーチ(演出なし擬似連続予告含む)は今まで同様出玉アリの大当たり確定。突入時に突発当たりが発生するパターン、突入時にチャンス目が揃うパターンも前作から継承。モード中の、無音変動及び変動開始時の「Misson追加」、指定された分数と7セグタイマーの時間が矛盾している場合、ミッションモード終了後30回転以内に再びミッションモードに突入した場合は大当たり確定、時短中に発生した場合は出玉ほぼナシを含む大当たり確定。今回は5分と3分ミッションで、図柄指定と予告指定が逆になった。また、今回も5分、3分ミッション共に、ロング回転から1分ミッションに突入することがある。なお、本作からは3分ミッションが基本となっており、5分ミッションが出現すると、その突入回転だけだが、期待度が約50%に達する。
基本的に「5分以内に○○予告を出せ!」の予告指定系。モニター予告やチャンスボタン予告、チャンスアップとして第3ウィンドウ予告が発生する。さらに今回追加された、5分、3分ミッション共通の背景変化予告は、変動中に変化した背景によって期待度が変わるというものになっている。昼背景だと期待度はほぼゼロだが、初号機背景だと期待度が高く、咆哮している背景だと出玉ほぼナシを含む大当たり確定。指定された予告が出た場合、マヤの「ミッションコンプリート!」のセリフとともに「完遂」と表示される。プレミア5分ミッションは、「サービスしちゃうわよ」等。
基本的に「3分以内に○の図柄でリーチをかけろ!」の図柄指定系。こちらもモニター予告やチャンスボタン予告、背景予告、チャンスアップとして第3ウィンドウ予告が発生する。指定された図柄が止まると効果音が鳴る。指定された図柄でリーチがかかった場合、マヤの「ミッションコンプリート!」のセリフとともに「完遂」と表示される。プレミア3分ミッションは、「3分以内に左図柄に○を止めろ」等。
前作から継承されたプレミアミッションで、突入時点で大当たり確定となる。また、タイマーが「00:01:11」で停止すれば確変大当たり確定。新劇場版:序におけるヤシマ作戦終了後のシンジとレイの会話を使用している。完遂条件は、「笑えばいいと思うよ」。
図柄スクロール型の昇格演出。昇格する時の大半を占める、昇格確定予告も多数存在するおなじみとなった演出。今回は演出導入部分が若干変更された。昇格確定演出として、
その他、通常図柄停止後、進みや戻り、ロンギヌスの槍が通過し確変図柄に替わるパターンも継承。
通常大当たり終了後に突入する、電サポ付きのモードでSRWは70回、YRWは30回。前作のチルドレンモードは廃止され、通常時と演出は同じで、「チャンスタイム」「残り何回」「シンクロ率(出玉アリの大当たり回数×10%。400%を超えると0%に戻る)」の表示が出る。潜伏確変の可能性はない。
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