CLOCKUP (ブランド)
アダルトゲームブランド ウィキペディアから
アダルトゲームブランド ウィキペディアから
CLOCKUP(クロックアップ)は、株式会社エンタコンのアダルトゲームブランド。サブブランドに「銀時計」がある。当初はコンピュータソフトウェア倫理機構審査だったが、2006年発売の『かけた月は戻らない』以降、コンテンツ・ソフト協同組合の審査を受けて発売している。
CLOCKUP | |
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ジャンル | ゲーム |
企業名 | 株式会社エンタコン |
関連ブランド | 銀時計 |
審査 | CSA |
デビュー作 |
けがれた英雄 〜邪淫聖女狩〜 (2002年9月13日) |
最新作 |
健全!変態隣人のサダメ (2024年8月30日) |
公式サイト | CLOCKUP OfficialWebsite |
元々、同社はビジネスソフトの開発を主としていたが、当時の社長がイラストを得意としていたことから、様々な出会いや機会を得た末にコンピュータゲームの開発を決意し、アダルトゲームブランドとしてのスタートを切ることとなった[1]。
CLOCKUPというブランド名は、コンピュータにおけるオーバークロックの通称に由来しており、「普通ではつまらない。いいものを」という思いからつけられた[1]。
発足時から性描写に重きを置いたアダルトゲームの開発を行う方針が立てられており、発足以降はアダルトゲームとしての実用性に重きを置いた作品を中心に発売していた[1]。 『REQUIEM』以降の作品は排泄物の描写が激しい作品が多いことでも知られている[2]。一方で、このような作品の一つとして知られている『euphoria』は女性にも人気が出ており、その次回作にあたる『フラテルニテ』のイベントで女性の方が頒布物を受け取った割合が高かったほどである[3]。
また、それぞれ「金」「銀」の全身タイツを履いた広報コンビによる宣伝が知られている[1]ほか、2010年代半ばからはハリネズミの針山部長が広報担当者として登場することもある。
このほかの特徴としては、『くろふぁん』と名づけたファンディスクを発売していることと挙げられる。
DLsiteで音声作品も配信している。アダルトゲームのスピンオフとオリジナルの両方が存在する。
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