Apple Watch Series 3
ウィキペディアから
Apple Watch Series 3(アップルウォッチ シリーズスリー)は、Appleが開発・販売していたスマートウォッチ。アメリカ合衆国カリフォルニア州クパチーノのスティーブ・ジョブズ・シアターで開催された2017年のApple Special Eventで発表された。
![]() | |
別名 | Apple Watch 3 |
---|---|
開発元 | Apple |
姉妹機種 | Apple Watch |
種別 | スマートウォッチ |
発売日 | 2017年9月22日 |
販売終了日 | 2022年9月7日 |
OS | watchOS 8.8.1 (2023年6月21日) |
CPU | Apple S3 |
前世代ハード | Apple Watch Series 2 |
次世代ハード | Apple Watch Series 4 |
ウェブサイト |
www |
概要
Apple Watch Series 3にはApple S3プロセッサが搭載されている[1]。新たにGPS+Cellularモデルが用意され、NTTドコモの「ワンナンバーサービス」、auの「ナンバーシェア」といったサービスを使用して、近くにiPhoneがなくても音声通話の発着信やメッセージ送受信、そのほかのアプリの通信ができるようになった[2]。音声関連の機能も強化されていて、従来モデルもマイクが搭載されていてSiriやiPhoneと繋げた形での音声通話が可能だったが、新モデルでは口を近づけなくとも声を拾い、通話しやすくなった[2]。また、従来は画面表示のみだったSiriの回答が、音声による回答にも対応する[2]。なお、Apple Watch Series 3を利用するには、iOS 11以降がインストールされたiPhone 5s以降のiPhoneが必要である[2]。2022年のWWDCでwatchOS 9に対応しないことが発表され[3]、Ultraが販売される2022年9月まで販売された[4]。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.