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AMステレオ対応受信機の歴史(エーエムステレオたいおうじゅしんきのれきし)ではAMステレオ放送対応受信機のうち、日本で過去に発売されていた機種を掲載する(なお、2013年までに生産中の対応機種は全て無くなった)。
1992年8月発売のRF-U09から1994年12月発売のST-GT70まで、計28機種が生産された。WカセットのCDラジカセ&ラジカセはテープ高速ダビング機能付(特記のない機種はオートリバース機構搭載で「1往復で停止」、「停止ボタンを押すまで両面を繰り返し再生、Wカセット機の場合は停止ボタンを押すまで両方のデッキを連続再生」、「オモテ面・ウラ面いずれかの再生のみで自動停止」の3パターンを選択可、ただし録音時は一度録音したオモテ面に誤って上書き録音し前の録音内容が消えるのを防ぐ為「オモテ面・ウラ面いずれかの録音のみで自動停止」と「1往復で停止」の2パターンのみ選択可)。チューナー部はアナログ選局モデルの場合、AMを受信すると左右一対の三角同調LEDインジケーターが緑色に点灯しさらに受信したAM・FM各放送がステレオの場合は(左右一対の緑色三角同調インジケーター部に挟まれた)中央部の赤色LEDインジケーターも同時に追加点灯する(ただし緑色の三角インジケーターはAM受信時にのみ機能し、FM受信時はステレオ放送受信時のみ点灯する中央部の赤色LEDインジケーターのみ機能。後述のアイワ製アナログ選局式ラジカセも同様。受信電波が弱いと音が聞こえても上述表示が点灯しない場合がある)。デジタル選局モデルは放送を受信するとディスプレイに「TUNED」が表示され(CDラジカセ・ミニコンポ・単体コンポのみ)、さらにそれ(AMおよびFM)がステレオの場合は加えて「(CDラジカセ・ミニコンポ・単体コンポの場合)STEREO(携帯ラジオは"ステレオ")」と表示する(ただし受信電波が弱いと音が聞こえてもそれら表示が点灯しない場合がある。雑音低減の為強制モノラル再生モードにした場合、アナログ選局モデルは赤色インジケーターがステレオ放送受信時でも消灯しデジタル選局モデルはディスプレイに「MONO」と表示。「ステレオ」表示が消灯するのみで何も表示しない機種もある)。
創業当初の社名は「松下電器産業株式会社」。2008年10月1日より社名を現在の「パナソニック株式会社」(初代法人、現・パナソニックホールディングス株式会社)に変更し、同時に白物家電に用いられてきた「National」商標を廃止して「Panasonic」に一本化。その後2010年12月限りで「Technics」ブランド製品は一旦生産終了・消滅となったが2014年9月に日本市場と欧州市場に限り順次、ブランドを復活させた。
外部入出力端子は全機種「マイク入力」・「CDアナログ出力(CD OUT)」・「外部アナログ入力(AUX IN)」・「ヘッドホンアナログ出力」で構成(AUX IN端子非搭載の機種もある。DS・STシリーズはヘッドホン端子のみ、或いはヘッドホンとマイク端子のみ)。アナログ外部出力端子(LINE OUT)は全機種非搭載(CD再生音のみが出力される「CD OUT」端子のみ)。出始めの機種(DT901〜DT501まで)は「CD OUT」と「AUX IN」端子がピンジャックだったが、DT75以降は全ての入出力端子がミニジャックに変わった。またCD再生時のみ使用可能な「光デジタル出力端子」はAC専用のDD1〜ST9Gまでの機種にのみ搭載されており、乾電池でも駆動可能なAMステレオ対応CDラジカセは全機種(光デジタル出力端子)非搭載である(光デジタル出力端子搭載のパナソニックCDラジカセ1号機は1995年発売の「RX-ED70」であるが、AMステレオには非対応で光端子は角型ではなくミニ。この年以降パナソニックはAMステレオ対応受信機生産より完全撤退)。使用電池は単1型10本(機種によっては8本)、メモリー用単3乾電池4本。リモコン用単4乾電池2本。
アナログテレビ音声は全機種1 - 3chのモノラルのみ(ステレオ放送・音声多重放送・アナログUHFには非対応。VU音多対応CDラジカセの最終モデルは1991年発売のRX-DT909)。
カセットデッキ部の「ドルビーNR」機能は全機種「Bタイプ」のみ(一部は「Cタイプ」も搭載)を搭載(本体に「DOLBY B NR」または「DOLBY SYSTEM」と表記)しており(DTシリーズの一部・DSシリーズ、1985年以前および1995年以降発売のCDラジカセ全機種はドルビーNR無し)、「Cタイプ」および「HX PRO(Head-room Extension Professional)」機能は単体コンポのカセットデッキのみが搭載している。
全機種ノーマルテープ専用。入出力端子は「マイク入力」と「ヘッドホン」のみ。ドルビーNR無し。アナログTV音声はVHF1 - 3chのみ(ステレオ放送、音声多重放送、アナログUHFには非対応。VU音多対応ラジカセは'80年代末までに生産終了)。使用電池は単1型8本。
全機種デジタル選局。カセットデッキ部のドルビーNR機能は一部の機種を除いて「B・Cタイプ」を搭載。
単体チューナーにもリモートセンサー(リモコン受光部)が独自に搭載されているので、(パナソニック・テクニクス以外の)他社製アンプに接続した場合でもチューナーのリモコン操作が可能(ただしST-GT70はリモートセンサー部こそ搭載しているもののリモコンは付属されていないので、GT70のリモコン操作はテクニクスおよびパナソニック製アンプに付属のリモコンのみで可。他社製アンプおよびリモコン非対応アンプと組み合わせた場合はGT70のリモコン操作不可)。アナログTV音声は全機種受信不可(アナログTV音声およびVU音多&ステレオ機能搭載チューナーは1988年発売のST-G99Vを最後に生産終了。またアナログTV放送は2011年7月24日(※東北地方の岩手・宮城・福島の3県は2012年3月31日に完全終了)。局の電波状態が良好であれば本体ディスプレイに「QUARZ LOCK」表示が、さらに受信した放送がステレオの場合は「STEREO」表示も併せて出る(音が聞こえても受信電波が弱い場合は出ない)。また市販の外部アンテナ線でAMを受信する場合も必ず付属のループアンテナを一緒に繋がないとAM受信は不可。
パナソニック・テクニクスの単体コンポは(オンキヨー・ケンウッド・デノン・ビクター等と異なり)元々(ラジカセやミニコンポ感覚でパナソニック・テクニクス製レコードプレーヤー・CDデッキ・チューナー・アンプ・カセット&MDデッキ等との相互間連動操作が可能な)コンピュリンク(自動切替端子)非搭載の機種がほとんどで、(コンピュリンク機能は)CDデッキおよびカセットデッキの一部(編集録音機能搭載)機種がCDシンクロ録音用(双方の組み合わせが自動切替、シンクロ録音端子搭載のパナソニックおよびテクニクス製同士の場合に限り、CDプレーヤーの「再生」ボタンを押すだけでカセットデッキ録音がCD演奏開始と同時に自動開始、CD演奏停止に連動してカセットデッキ録音も同時自動停止=途中でCDプレーヤーの「停止」ボタンを押してもカセットデッキは頭出しの為の無音部を5秒間作成後録音待機。カセットデッキは録音待機状態にさえしておけばCD演奏開始&停止時にカセットデッキの録音および停止ボタンを手動で押す手間が省ける機能)として、セパレートアンプSU-C1010/C1000(プリ・コントロールアンプ)&SE-A1010/A1000(メイン・パワーアンプ)がパワーアンプ電源オン・オフ用(相互間をSU-C1010/C1000に付属のリモートワイヤー&アナログオーディオケーブルで繋ぐ事により、コントロールアンプSU-C1010/C1000本体主電源ボタンまたは付属リモコンの電源ボタンを押せばC1010/C1000のみならず、プリメインアンプ感覚でSE-A1010/A1000の電源オン・オフも同時に出来、A1010/A1000の本体主電源ボタンを手動で押す手間が省ける機能。ただしプレーヤー類との相互連携機能やA1010/A1000にリモートセンサー部は非搭載)として各々搭載するに留まった。チューナー・プリメインアンプ・MDデッキは全機種コンピュリンク端子非搭載である(レコードプレーヤーは1980年代に発売されていた「SL-Qシリーズ」にのみシンクロ録音用コンピュリンク端子搭載。その他シリーズはコンピュリンク非搭載)。なおこの考え方は1980年代後半〜2000年代前半にかけて発売のパナソニックTV&ビデオデッキ一部機種に搭載されていた相互連動機能「システムコントロール・VTRシステム」を経て、現在発売中のパナソニック製デジタル家電に「ビエラリンク」と形態を変えて受け継がれている。
テクニクスブランドアンプ「SU-A808/A707/C1010」用リモコン「RAK-SUA11WH」と「SU-V500M2」用リモコン「RAK-SUA03WH」は電源ボタンをアンプ用とテクニクス・パナソニックオーディオ機器用の2系統搭載。オーディオ用電源ボタンを押せば事前に入力切替で選んだテクニクス・パナソニックオーディオ機器の電源入/切が可能(本機ST-GT550/GT70の電源をアンプリモコンで入/切する場合は事前にアンプリモコンの「チューナー」ボタンを押す)。さらにRAK-SUA11WHはアンプをはじめとするテクニクス・パナソニックオーディオ機器電源をボタン一つで一発OFF可能な「一斉電源切」ボタンも搭載している(ただしこれら機能は1993年以降モデルに対応。また本体電源ボタンが押しボタン式で、かつリモコンによる電源入/切操作非対応モデルではアンプリモコンによる電源入/切操作不可)。
アナログTV音声はVHF1 -3ch対応とVHFフルバンド(1 - 12ch対応)と2通りある(ステレオ放送、音声多重放送、アナログUHFには非対応)。RQ-S70V・SL-PH2以外は全機種「電池消耗防止の為の"90分自動電源切"」機能付き(オン・オフ可)。
2011年4月1日付でパナソニックの完全子会社化(三洋単独での株式上場は廃止)。法人としての「三洋電機株式会社」は存続されるものの「SANYO」商標は2012年3月31日を以て消滅し「Panasonic」へ一本化される。これに伴い「SANYO」ブランドのオーディオ製品生産は2011年9月30日限りで完全終了し、親会社パナソニック製品に統合された(「SANYO」ブランドによる新製品出荷は2011年3月31日限りで終了し、今後の三洋製品は順次「Panasonic」ブランドに切替)。
Wカセットモデルはテープ高速ダビング機能付き。
「ウォークマン」を除き、デジタル選局モデルの場合はステレオ放送を受信するとディスプレイに「STEREO」と表示される(受信電波が弱いと点灯しない場合もある)。また機種によっては通常のステレオ受信モードではディスプレイに何も表示されず(「STEREO」表示が出ず)、雑音低減の為強制モノラル再生モードにした場合のみ「MONO」表示される場合もある。
なお最終モデルとなったSRF-A300は2011年5月2日を以て生産終了。ソニーおよび十和田オーディオはAMステレオ受信機生産より完全撤退した。
Wカセットモデルはテープ高速ダビング機能付。全機種マイク端子搭載(特記のない機種はオートリバース機構搭載。「ZS」シリーズは「CDラジカセ」ではなく「パーソナルオーディオシステム」と表記されミニコンポと同等の扱いだが、全機種乾電池でも駆動可)。さらにZSシリーズは各音域レベルを細かく表示&調整可能な「スペクトラムアナライザ」と外部アナログ入出力端子(「LINE OUT」および「AUX IN」)も搭載(ZSX-G7000はスペアナ非搭載で外部入出力は「AUX IN」のみ)。
アナログTV音声はVHF1 - 3ch対応(ステレオ放送、音声多重放送には非対応)。
カセットデッキ部のドルビーNR機能は全機種「Bタイプ」のみの搭載で、「Cタイプ」および「HX PRO」は単体コンポのカセットデッキのみが搭載。
以上の機種のうち、「ウォークマン」には全てドルビーBタイプNRとテープ種類自動判別機能「オートテープセレクター(再生時のみ)付(録音機能搭載機の場合はドルビーNRとテープ種類自動判別機能が再生時のみ動作、録音時はノーマルテープのみ使用可)。
全機種デジタル選局。プロピクシーシリーズは全機種搭載。
全機種デジタル選局。
全機種デジタル選局。
赤字が続いていた事からソニーに吸収合併され、「aiwa」および「AIWA」ブランドと法人としての「アイワ株式会社」は一旦消滅した。ミニコンポだけで13機種もAMステレオ対応機が存在(1998年後期)しラジカセなども合わせると膨大な数を誇っていた。
Wカセットモデルはテープ高速ダビング機能付。ドルビーNRはCSD-SR80を除き、全て非搭載。
オートリバース・ドルビーNR無し。ノーマルテープ専用。
創業当初は当時の「松下グループ(現:パナソニックグループ)」の傘下に入っていた時代があったが、経営悪化によりパナソニック一族からは分離。のちにケンウッドと経営統合して持株会社「JVCケンウッドホールディングス」が設立され、2011年10月1日よりケンウッドと正式に対等合併して社名を「JVCケンウッド」に変更。法人としての「日本ビクター株式会社」は消滅した(「Victor」・「JVC」・「KENWOOD」の各ブランドは存続)。さらにビクター公式サイト内にある同社のキャラクターグッズ通販サイト「ニッパーショップ」は2011年11月末限りで惜しまれながら一時閉鎖となるが、現在はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント内サイトで復活している[2]。
「CDioss(シーディーオス)」シリーズ、Wカセットモデルはテープ高速ダビング機能付き。受信したAM・FM各放送がステレオの場合はディスプレイに「STEREO」と表示される(ただし、受信電波が弱いと点灯しない場合がある)。テープ種類自動判別機能付き。ただしマイク端子は全機種非搭載。またX777/X999は各音域レベルを細かく表示&調整可能な「スペアナ(スペクトラムアナライザ)」も搭載。
カセットデッキ部のドルビーNR機能は全機種「Bタイプ」のみの搭載(本体に「DOLBY SYSTEM」と表記)で「Cタイプ」および「HX PRO」は単体コンポのカセットデッキのみが搭載、教育用を除き全機種にビクター独自の「サイレントメカニズム」を搭載しており、動作音は他社製機種より大変静かである(ビクター製のミニコンポ&単体コンポカセットデッキも同様に搭載)。
創業当初の社名は「トリオ株式会社(TRIO)」。のちに日本ビクターと経営統合し持株会社「JVC・ケンウッドホールディングス」が設立。2011年10月1日より「JVCケンウッド」に社名変更。
チューナーは選局モードが「オート(「TUNED」表示の出る周波数を見つけるとスキャン自動停止)」時はステレオ放送自動再生、「マニュアル(手動で1局ずつ選局)」時はステレオ放送も強制モノラル再生となる(受信した放送がステレオの場合はディスプレイ部に白色の「TUNED」表示に追加される形で「STEREO」と赤文字で表示。ただし受信電波が弱いと音が聞こえてもそれら表示が点灯しない場合がある)。
リモコン&リモートセンサーは全機種無し。付属の自動切替ケーブル(リモートワイヤー)およびアナログオーディオケーブルでケンウッド製アンプと接続する事により、アンプに付属のリモコンでチューナー操作可(リモートセンサーはアンプのみに搭載)。ただしアンプ付属リモコンの機種により使える機能数は異なり、一部ボタンが動作しない場合がある。またケンウッド製アンプにリモートセンサー部やコンピュリンク端子が無い場合や他社製アンプと組み合わせた場合はチューナーのリモコン操作&タイマー連動演奏不可。
社名ロゴは創業当初は「PIONEER」と全て大文字表記だったが、1998年より現在の「Pioneer」("P"のみ大文字でその他は小文字表記)に改められている。 2015年3月2日以降よりホームAV機器事業はオンキヨーの完全子会社のオンキヨー&パイオニアへの移管を経て、2020年10月1日以降はオンキヨーホームエンターテイメント(旧・オンキヨー)へ再び移管した。
全機種デジタル選局。リモコンは全機種無し(パイオニア製アンプとリモートワイヤーでコンピュリンク接続した場合に限りアンプに付属のリモコンでチューナーの基本操作も可。ただしプリセットおよびテンキー選局には非対応)。時計およびタイマー機能も全機種非搭載(タイマー連動演奏したい場合はチューナー本体の電源コードを市販のオーディオタイマー背面コンセント「スイッチ連動=SWITCHED」側に接続)。FMアンテナ端子は室内アンテナ用300Ωフィーダーと外部アンテナ用75Ω同軸の2系統搭載(両方の同時接続は不可。外部アンテナ線はTV受像機およびTVチューナー同様に市販のアンテナプラグを用いて接続。ネジ式座型端子なのでF型接栓およびスクリューネジ付同軸ケーブルも使用可)、AMは付属ループアンテナを接続して受信(地元局の電波が弱い地区や遠方局受信時は外部アンテナとして市販のビニール導線をAMアンテナ端子「ホット」側に接続し、付属ループアンテナは外さずに外部AMアンテナ線と一緒に繋いでおく)。受信したAM・FMがステレオ放送の場合は(黄色の「TUNED」表示の下に)赤文字で「STEREO」と追加表示される(雑音低減の為の強制モノラル再生モード時は中央の赤色「STEREO」表示が消え、その下の「MONO」表示が黄色点灯)。パイオニア製アンプ・プレーヤー類との連動操作およびシンクロ録音が可能な「コンピュリンクSR端子」搭載(ただしリモコン機能を搭載したパイオニア製機種の場合、リモートワイヤーで相互間をコンピュリンク接続するとプレーヤー本体のリモートセンサーは動作しなくなるので、この場合パイオニア製プレーヤー類に付属のリモコンはコンピュリンク接続したパイオニア製アンプのリモートセンサー部へ向けて操作する)。なお記憶させた局・モードは電源プラグを抜いても記憶される。
英字表記は「ONKYO」。かつて東芝グループの一員だった時代があった。
チューナーは全機種デジタル選局。単体チューナーは登録した放送局にアルファベットおよび算用数字を用いて好きな名前を8桁まで入力可能な「キャラクター入力&手動放送局名表示」機能を全機種搭載(レシーバーには非搭載)。受信したAM&FM放送がステレオの場合はディスプレイに(黄色の「TUNED」表示に追加される形で)「STEREO」と赤文字で表示する(ただし受信電波が弱いと音が聞こえてもそれら表示が点灯しない場合がある。雑音低減の為強制モノラル再生モードにした場合はディスプレイに「MONO」と黄色文字で表示)。
リモコンは全機種無しでチューナー部もリモートセンサー(リモコン受光部)非搭載(ただしT-425ATのみはリモコン付属&チューナー本体にもリモートセンサー搭載なので、他社製アンプと接続した場合でもチューナーのリモコン操作可)。この為付属リモートワイヤー(自動切替ケーブル)およびアナログオーディオケーブルでオンキヨー製アンプと接続する事により、そちらに付属のリモコンでチューナー操作可(リモートセンサーはレシーバーを含むアンプ、CDデッキ、MDデッキのみに搭載。オンキヨー製アンプでもリモートセンサー部およびコンピュリンク端子非搭載の旧式機種や他社製アンプとの組み合わせではチューナーのリモコン操作およびタイマー連動演奏不可)。ただし使える機能数はアンプ付属のリモコン機種により異なり、一部ボタンが動作しない場合がある。アナログテレビ音声はVHF1 - 3ch対応(ステレオ放送、音声多重放送には非対応)。
コンピュリンク機能はかつて1970年代後半から1980年代後半にかけて発売されていた単体コンポ「Integra(インテグラ)」シリーズにも搭載されておりレコードプレーヤー・CDデッキ・チューナー・アンプ・カセットデッキ全てがコンピュリンク端子を搭載し、(ラジカセ・ミニコンポ感覚で)相互間のシンクロ録音・入力自動切替・タイマー連動再生&録音が可能だった(一部コンピュリンク端子非搭載の機種もあり)。この機能は現在発売中の単体コンポ「INTEC(インテック)275&205」シリーズにも(「RI(Remote Interactive)」と名称変更の上で)受け継がれている(ただし「ピュアオーディオ」シリーズは一部コンピュリンク端子非搭載の機種あり)。
創業当初の社名は「日本コロムビア株式会社」。「DENON」商標の読み方は当初「デンオン」だったが2001年より読み方は現在の「デノン」へ、社名も日本コロムビアから「株式会社デノンコンシューマーマーケティング」へ各々変更。のちにマランツと経営統合し、持株会社「ディーアンドエムホールディングス」が設立されて現在に至る。
チューナーは全機種デジタル選局。
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