6年たったら
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解説
作詞は結婚・改名直後の松任谷由実、作曲は筒美京平、編曲は萩田光雄による。松任谷にとって、本作が荒井由実からの改名後初仕事となった[1]。 同様に楽曲提供した、前年1976年6月25日発売の三木聖子『まちぶせ』(NAVレコード)は荒井由実名義であった。
本シングル発売と同時期の1977年4月、リニューアル直後の『レッツゴーヤング』(NHK)のレギュラー出演者となり、多く歌唱の機会を得た。また、同年5月16日には『夜のヒットスタジオ』第445回に出演した[2]。そのため、オリコンチャート最高位120位[3]であったが、知名度のある楽曲となった。 なお、当時の東芝EMI/邦楽宣伝部歌謡グループより出版された宣伝用ポートレートには、松任谷由実による五十嵐夕紀へのメッセージが以下のように記されている。
- 松任谷由実からのメッセージ
スイートなルックスの中に健康的なすがすがしさを感じます。 笑顔がくったくなくかわいらしくて のびのびと成長してきたみたいですね。 6年たったら自分が心から気に入った歌を一生懸命歌っている様な 歌手になってほしいと思います。
収録曲
- 6年たったら(3分15秒)
- 編曲:萩田光雄
- 丘の上の十番地(3分21秒)
- 編曲:筒美京平
CD化音源
- 6年たったら
- 『筒美京平 ULTRA BEST TRACKS 東芝EMI編 GIRLIE 70’s』(1998年2月25日)
- 『フラワー・ポップス・シリーズ1 フラワー・ホップスVol.1』(2000年11月5日)
- 6年たったら / 丘の上の十番地
- 『五十嵐夕紀 ゴールデン☆ベスト』(2010年12月8日)
関連項目
脚注
外部リンク
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