2020年シーズンのロサンゼルス・チャージャーズ

2020年シーズンは、ロサンゼルス・チャージャーズのチーム創設61年目のシーズンであり、NFLとAFLの統合に伴いNFLに参入して51年目のシーズン。アンソニー・リン・ヘッドコーチの4年目のシーズン^[1]。

ロサンゼルス・チャージャーズ 2020
成績	7勝9敗
地区	AFC西地区3位
CON	AFC11位
結果	レギュラーシーズン敗退
組織
オーナー	ディーン・スパノス（英語版）
HC	アンソニー・リン（英語版）
ホーム	SoFiスタジアム
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NFL Top 100

2020年シーズン開幕前に発表されたNFL Top 100にチャージャーズからは2名が選出された^[2]。

所属選手

順位	前年	比	選手	PO	備考
34	56	22	ジョーイ・ボーサ	DE
77	38	39	キーナン・アレン	WR
NR	31		ダーウィン・ジェームズ	S
NR	48		メルビン・イングラム	DE

退団選手

順位	前年	比	選手	PO	備考
NR	17		フィリップ・リバース	QB	コルツに移籍
NR	34		メルビン・ゴードン（英語版）	RB	ブロンコスに移籍

直近のチーム成績

チャージャーズの当年及び近年のシーズン成績

年	成績	AFC	地区	勝	敗	分	率	Div	Con	平均得点	平均失点
2020	レギュラー敗退	11位	3位	7	9	0	.438	3-3	6-6	24.0	26.6
2019	レギュラー敗退	14位	4位	5	11	0	.313	0-6	3-9	21.1	21.6
2018	ディビジョナル敗退	5位	2位	12	4	0	.750	4-2	9-3	26.8	20.6
2017	レギュラー敗退	8位	2位	9	7	0	.563	3-3	6-6	22.2	17.0
2016	レギュラー敗退	14位	4位	5	11	0	.313	1-5	4-8	25.6	26.4
2015	レギュラー敗退	14位	4位	5	11	0	.313	0-6	3-9	25.1	24.9
2014	レギュラー敗退	9位	3位	9	7	0	.563	2-4	6-6	21.8	21.8
2013	ディビジョナル敗退	6位	3位	9	7	0	.563	4-2	6-6	24.8	21.8
2012	レギュラー敗退	8位	2位	7	9	0	.438	4-2	7-5	21.9	21.9
2011	レギュラー敗退	9位	2位	8	8	0	.500	3-3	7-5	25.4	23.6
2010	レギュラー敗退	7位	2位	9	7	0	.563	3-3	7-5	27.6	19.9

^[3]

レギュラーシーズン

2020年3月15日、試合数を現行の16試合から17試合に増加させる労使協定案が合意されたが、試合数増加は2021年シーズン以降の施行となったため、2020年シーズンは前年と同様に行われた^[4]。

2020年シーズンのチャージャーズの対戦相手

	AFC				NFC
前年	西地区	南地区	北地区	東地区	西地区	南地区	北地区	東地区
1位	チーフス	テキサンズ	レイブンズ	ペイトリオッツ	49ers	セインツ	パッカーズ	イーグルス
2位	ブロンコス	タイタンズ	スティーラーズ	ビルズ	シーホークス	ファルコンズ	バイキングス	カウボーイズ
3位	レイダース	コルツ	ブラウンズ	ジェッツ	ラムズ	バッカニアーズ	ベアーズ	ジャイアンツ
4位	チャージャーズ	ジャガーズ	ベンガルズ	ドルフィンズ	カージナルス	パンサーズ	ライオンズ	ワシントン

 ：1度対戦　 ：2度対戦

週	日	相手	結果	戦績	開催地	備考
勝利   敗戦  at：敵地での対戦

^[1]

順位表

AFC西地区 2020
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
(1)カンザスシティ・チーフス	14	2	0	.875	4-2	10-2	473	362	29.6	22.6	.465	.464
ラスベガス・レイダース	8	8	0	.500	4-2	6-6	434	478	27.1	29.9	.539	.477
ロサンゼルス・チャージャーズ	7	9	0	.438	3-3	6-6	384	426	24.0	26.6	.482	.344
デンバー・ブロンコス	5	11	0	.313	1-5	4-8	323	446	20.2	27.9	.566	.388

^[5]

AFC 2020
順 位	チーム	地 区	勝	敗	分	勝率	DIV	CON	SOS	SOV
地区優勝
1	カンザスシティ・チーフス	西	14	2	0	.875	4-2	10-2	.465	.464
2	ピッツバーグ・スティーラーズ	北	12	4	0	.750	4-2	9-3	.475	.448
3	バッファロー・ビルズ	東	13	3	0	.813	6-0	10-2	.512	.471
4[a]	テネシー・タイタンズ	南	11	5	0	.688	5-1	8-4	.475	.398
ワイルドカード
5[b][c]	ボルチモア・レイブンズ	北	11	5	0	.688	4-2	7-5	.494	.401
6[b][c]	クリーブランド・ブラウンズ	北	11	5	0	.688	3-3	7-5	.451	.406
7[a][c]	インディアナポリス・コルツ	南	11	5	0	.688	4-2	7-5	.443	.384
8	マイアミ・ドルフィンズ	東	10	6	0	.625	3-3	7-5	.467	.347
9	ラスベガス・レイダース	西	8	8	0	.500	4-2	6-6	.539	.477
10[d]	ニューイングランド・ペイトリオッツ	東	7	9	0	.438	3-3	6-6	.527	.429
11[d]	ロサンゼルス・チャージャーズ	西	7	9	0	.438	3-3	6-6	.482	.344
12	デンバー・ブロンコス	西	5	11	0	.313	1-5	4-8	.566	.388
13	シンシナティ・ベンガルズ	北	4	11	1	.281	1-5	4-8	.529	.438
14	ヒューストン・テキサンズ	南	4	12	0	.250	2-4	3-9	.541	.219
15	ニューヨーク・ジェッツ	東	2	14	0	.125	0-6	1-11	.594	.656
16	ジャクソンビル・ジャガーズ	南	1	15	0	.063	1-5	1-11	.549	.688
タイブレーク
地区内勝率でタイタンズがコルツを上回る 直接対決（第1週、第14週）でレイブンズがブラウンズに2連勝 レイブンズ、ブラウンズの順に比較し直接対決でレイブンズ（第9週）とブラウンズ（第5週）がコルツに勝利 直接対決（第13週）でペイトリオッツがチャージャーズに勝利

^[6]