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2016年リオデジャネイロオリンピックのホッケー競技
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2016年リオデジャネイロオリンピックのホッケー競技(2016ねんリオデジャネイロオリンピックのホッケーきょうぎ)は、国際ホッケー連盟(FIH)管轄の下で2016年8月にブラジル・リオデジャネイロのセントロ・オリンピコ・ジ・ホッケイで開催されたオリンピックのホッケー競技である。
今大会から試合時間が、前後半35分ずつの70分から1クォーター15分の60分で行われることが決まった[1]。
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参加国
要約
視点
開催国のブラジルは、男子は1.2014年末のFIHランキングで30位以内か2.2015年パンアメリカン大会(トロント)で6位以内、女子は1.2014年末のFIHランキングで40位以内か2.パンアメリカン大会で7位以内をクリアすれば、出場権が与えられる。パンアメリカン大会で4位となった男子のみ出場権を獲得した[2]。
各大陸の代表チームに加え、前回大会まで開催されていた最終予選を廃止し、2012-13シーズンに新設されたFIHホッケー・ワールドリーグの2014-15シーズン準決勝ラウンドの上位チーム(男子:6チーム、女子:6+1チーム)に出場権が与えられることになった[3]。
男子
- 注釈
ホッケー男子日本代表は、アジア競技大会では予選リーグ3位に終わり、準決勝進出を逃した。ホッケー・ワールドリーグでは第2ラウンド(シンガポール大会)を3位で通過し、準決勝ラウンドに進出したもののブエノスアイレス大会8位に終わり、1968年以来のオリンピック出場はならなかった。
女子
- 注釈
ホッケー女子日本代表は、アジア競技大会では予選リーグを2位で通過したが、準決勝で敗れた(最終順位は4位)。ホッケー・ワールドリーグでは準決勝ラウンドから登場し、アントワープ大会で6位となった。バレンシア大会と合わせて、上位7チーム(元々は6チームだがブラジルが開催国枠を得られなかったため1チーム増加した)がオリンピック出場権を獲得するが、各大陸予選の勝者(韓国、米国、イギリス、オーストラリア)は除かれるため、日本は7番目で出場権を獲得した[6](日本はバレンシア大会6位のスペインを世界ランキング[7]で上回るため、上位として扱われる)。
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最終結果
要約
視点
前回と同様にグループステージとして、12チームが2つの組に分かれて総当り戦を行うが、前回と異なり、上位4チームずつ、計8チームが決勝トーナメントに進出する。(前回大会では上位2チームずつ、計4チームが決勝トーナメントに進出し、その他のチームはグループステージの順位が同じチームと順位決定戦を行った。)
4大会連続のオリンピック出場となった女子日本代表はグループステージで1分4敗の5位に終わり、決勝トーナメント進出はならなかった(最終順位は10位)。
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国・地域別のメダル獲得数
脚注
外部リンク
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