高橋 いさを(たかはし いさを、1961年9月7日 - )は、日本の劇作家・演出家である[1]。
概要 たかはし いさを 高橋 いさを, 本名 ...
たかはし いさを 高橋 いさを |
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本名 |
高橋功 |
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生年月日 |
(1961-09-07) 1961年9月7日(63歳) |
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出身地 |
東京都青梅市 |
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国籍 |
日本 |
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職業 |
劇作家、演出家 |
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ジャンル |
演劇 |
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事務所 |
キョードーファクトリー
ハルベリーオフィス(業務提携) |
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主な作品 |
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「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」「バンク・バン・レッスン」「極楽トンボの終わらない明日」「八月のシャハラザード」「父との夏」「モナリザの左目」「獄窓の雪—帝銀事件—」 |
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東京都青梅市で生まれる。
1980年に日本大学芸術学部演劇学科に進み戯曲創作を学ぶが、1983年に大学を中退。在学中に劇団ショーマを結成し、演劇活動を始める。劇団員は加藤忠可、川原和久、山本満太ら。
1981年、処女戯曲である「ボクサァ」を劇団で上演し注目され、「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」や「バンク・バン・レッスン」などで人気を集める。
劇団以外のプロデュース公演にも多く関わり、「LUV」「隠蔽捜査」「私に会いに来て」など話題作の演出も。
2018年、劇団を解散し、個人ユニット「ISAWO BOOKSTORE」を旗揚げし「昭和事件シリーズ」と題した実話を元にした作品を発表している。
戯曲集、多数。その作品のほとんどは論創社から出版されている。
また、「Ⅰ-note演技と劇作の実践ノート」「ステージ・ストラック~舞台劇の映画館」などの舞台に関する論評集、「映画が教えてくれた」「オリジナル・パラダイス~原作小説の映画館」など映画に関する論評集もある。
2000年より日本大学芸術学部演劇学科非常勤講師を務め、劇作実習を担当して後進の指導に当たる。また、ワタナベエンターテイメントカレッジで演技の講師を長く務める。
「ボクサァ」でシアターグリーン審査員特別賞、「あなたと見た映画の夜」で神保町演劇フェスティバル最優秀作品賞、「モナリザの左目」でロクソドンタ演劇フェスティバルグランプリ、「父との夏」でサンモールスタジオ脚本賞、「私に会いに来て」でサンモールスタジオ最優秀団体賞を受賞。
所属事務所はキョードーファクトリー、ハルベリーオフィス(業務提携)。
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- 「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」(1983年)
- 「ボクサァ」(1984年)
- 「バンク・バン・レッスン」(1984年)
- 「けれどスクリーンいっぱいの星」(1986年)
- 「ウォルター・ミティにさよなら」(1987年)
- 「アメリカの夜」(1987年)
- 「極楽トンボの終わらない明日」(1988年)
- 「逃亡者たちの家」(1993年)
- 「八月のシャハラザード」(1994年)
- 「室井滋のドレッサー」(1994年)
- 「VERSUS」(1995年)
- 「マスカレード」(1995年)
- 「リプレイ」(2000年)
- 「へなちょこヴィーナス」(小田玲奈と共作) (2002年)
- 「プール・サイド・ストーリー」(高橋卓郎と共作)(2004年)
- 「レディ・ゴー!」(中尾知代と共作)(2004年)
- 「淑女のお作法」(2007年)
- 「愛を捜して 植木屋さん、愛のインタビュー」(2008年)
- 「あなたと見た映画の夜」(2009年)
- 「真夜中のファイル」(2009年)
- 「交換王子」(2009年)
- 「父との夏」(2010年)
- 「正太くんの青空」(2010年)
- 「モナリザの左目」(2011年)
- 「旅の途中」(2012年)
- 「海を渡って~女優・貞奴」(2013年)
- 「母の法廷」(2014年)
- 「好男子の行方」(2018年)
- 「夜明け前―吉展ちゃん誘拐事件―」(2019年)
- 「獄窓の雪―帝銀事件―」(2020年)
- 「壁の向こうの友人-名古屋保険金殺人事件-」(2020年)
- 「明日は運動会―和歌山毒物カレー事件―」(2021年)
- 「夜のカレンダー―世田谷一家殺人事件―」(2022年)
- 「オー・ハッピー・デイ」(2022年)
- 「ブールス・リーと同じ日―中野劇団員殺人事件―」(2023年)
- 「あなたはわたしに死を与えた―トリカブト殺人事件―」(2023年)
- 「冥界裁判」(2024年)
- 「ジキルの告白-大学助教授教え子殺人事件-」(2024年)
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- 「天国から北へ3キロ」(三谷幸喜作)
- 「カップルズ世界で一番嫌いなアイツ」(オムニバス公演)
- 「また逢おうと竜馬は言った」(成井豊作)
- 「嵐になるまで待って」(成井豊作)
- 「MIKOSHI~美しい故郷へ」(樫田正剛作)
- 「隠蔽捜査」「果断」(今野敏原作)
- 「LUV」(マレー・シスガル作)
- 「私に会いに来て」(キム・グァンリム作)
- 「明日から来た男」(佃典彦作)
- 「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」(「ボクサァ」併録/論創社)
- 「バンク・バン・レッスン」(「ここだけの話」併録/論創社)
- 「けれどスクリーンいっぱいの星」(論創社)
- 「極楽トンボの終わらない明日」(論創社)
- 「八月のシャハラザード」(「グリーン・ルーム」併録/論創社)
- 「リプレイ」(「MIST」併録/論創社)
- 「ハロー・グッバイ」(短編集/論創社)
- 「VERSUS死闘編~最後の銃弾」(「逃亡者たちの家」併録/論創社)
- 「へなちょこヴィーナス/レディ・ゴー!」(小田玲奈・中尾知代と共作) (論創社)
- 「プール・サイド・ストーリー/アロハ色のヒーロー」(高橋卓郎・小田玲奈と共作)
- 「淑女のお作法」(「マスカレード」併録/論創社)
- 「モナリザの左目」(「わたしとアイツの奇妙な旅」併録/論創社)
- 「海を渡って~女優・貞奴」(「母の法廷」他併録/論創社)
- 「真夜中のファイル」(「愛を探して」「あなたと見た映画の夜」併録/論創社)
- 「交換王子」(「旅の途中」併録/論創社)
- 「父との夏」(「正太くんの青空」併録/論創社)
- 「夜明け前―吉展ちゃん誘拐事件―」(「好男子の行方」併録/論創社)
- 「獄窓の雪―帝銀事件―」(「壁の向こうの友人」併録/論創社)
- 「あなたはわたしに死を与えた―トリカブト殺人事件―」(「明日は運動会」「夜のカレンダー」併録/論創社)
- 「Ⅰ-note演技と劇作の実践ノート」(論創社)
- 「映画が教えてくれた―スクリーンが語る演技論」(論創社)
- 「ステージ・ストラック~舞台劇の映画館」(論創社)
- 「オリジナル・パラダイス~原作小説の映画館」(論創社)
- 「銀幕横断超特急」(論創社)
- 「Ⅰ-note② 舞台演出家の記録」(論創社)
- 「そして舞台の幕が開く」(論創社)エッセイ集
※ブログ「高橋いさをの徒然草①、②」を更新中。
“高橋いさを |”. [日本劇作家協会] 戯曲デジタルアーカイブ. 2024年8月13日閲覧。