南港島線南港島線(なんこうとうせん、みなみこうとうせん)は香港MTRの鉄道路線。東段と西段の2区間に分類され、東段は中西区の金鐘駅と南区の海怡半島駅を結ぶ全長約7 kmの路線で、計画中の西段は途中の黄竹坑駅から香港島の南岸を沿って中西区の香港大学駅に接続する。 ラインカラーは東段■ウグイス、西段が■ライラック。東段は香港仔海峡
利東駅利東駅(りとうえき、レイトンえき)は香港香港島南区にあるMTR南港島線東段の駅である。 香港島から香港仔海峡(中国語版)を渡った鴨脷洲にある最初の駅。玉桂山(中国語版)の山麓に位置し、出入口は片方は地底トンネルで水平移動のみで可能だが、もう一方はエレベーターによる垂直移動となる。駅識別カラーは「オレンジ」。
海怡半島駅海怡半島駅(かいいはんとうえき、ホイイープントウえき、サウスホライズンえき)は香港香港島南区にあるMTR南港島線東段の駅である。 香港島から香港仔海峡を渡った鴨脷洲西部にある終着駅。港鉄に所属しない高層住宅の名称が駅名として採用された初の例となる。駅識別カラーは「ライトグリーン」。
鴨脷洲大橋鴨脷洲大橋(おうりしゅうおおはし)は、香港の鴨脷洲に至る自動車用の橋であり、香港仔海峡をわたり、香港仔東部(香港仔海旁道と黄竹坑道の交差点)と鴨脷洲東部(鴨脷洲橋道)を結んでいる。全長は230mで、6400万香港ドルの工費をかけ、1977年に着工し、1980年3月28日に開通した。海を渡る橋としては香港で唯一歩行者が通行可能な橋である。
香港の地理本項では香港の地理について扱う。 文字通り「よい香りの港湾」という意味の「香港」は、以前、香木や芳香剤などの交換が行われていた、現在の香港島、香港仔周辺の地域に由来している。香港島と九龍半島を隔てる海峡のビクトリア・ハーバーは、世界で最も深い自然の海港の一つである。香港