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香川県の道路 ウィキペディアから
香川県道43号中徳三谷高松線(かがわけんどう43ごう ちゅうとくみたにたかまつせん)は、香川県高松市を通る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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香川県道43号 中徳三谷高松線 主要地方道 中徳三谷高松線 | |
地図 | |
総延長 | 29.049 km |
制定年 | 1976年(昭和51年) |
起点 | 高松市塩江町安原【北緯34度11分44.8秒 東経134度2分32.3秒】 |
終点 | 高松市木太町【北緯34度20分18.3秒 東経134度4分20.7秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道193号 香川県道13号三木綾川線 香川県道12号三木国分寺線 国道11号 高松自動車道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
香川県高松市塩江町安原下から高松市三谷地区を経由して高松市中心部に至る南北方向の路線である。道路体系においては国道193号と完全に並行している。
起点は安原地区中心部、高松市塩江支所(旧塩江町役場)南東にある信号機の無い国道193号交点である。丁字路として国道193号から分岐した後、香東川を渡るとすぐに山岳地帯に突入する。そこからの約6.2 km区間は、等高線や谷などの地形に沿ったカーブや勾配の多い1車線区間であり、場所によっては自動車同士の対向も不可能な区間が連続する。この山岳道路の区間ではいくつか小規模集落を経由し、東谷地区では香川県道165号東谷岩崎線が分岐している。その後、仏坂峠を越えると藤尾八幡神社への参道が分岐するが、この分岐点から当県道の高松方向は同方向から神社へのアクセスルートも兼ねているため、山岳区間が終了する部分には鳥居があり当県道はその下をくぐる。
鳥居を抜けると山岳区間は終了し、2車線区間となる。そこからはカーブも緩やかになり、丘陵地帯のなだらかなアップダウンを伴って北上する。西植田地区中心部を抜けて三谷地区に入ると、三谷町中央交差点で香川県道12号三木国分寺線と交差する。
三谷町中央交差点からそのまま4車線となって直進し、香川インテリジェントパークや高松自動車道高松中央ICを経由し、木太町の詰田川西交差点で国道11号高松北バイパスと交差することによって終点となる。
別線はかつての本線である。
札場東交差点 - 洲端東交差点間はジャンボフェリー乗り場から高松中央ICまで一直線で結ばれるため、迂回を強いられていた運送業者からは早期完成がのぞまれていた。香川県道155号牟礼中新線の洲端東交差点 - 多賀橋南交差点の4車線化とともに2011年2月2日に開通した。
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