首領の女(ドンのおんな)は、2001年発売の日本のオリジナルビデオ。中島宏海主演、OZAWA原案、辻裕之監督[1]。全3作。本作で中島宏海が第1回DVシネマ大賞 最優秀主演女優賞[2]。
坂口組藤堂組四代目桐野組組長 桐野武弘(渡辺裕之)が八栖会幹部 浜田和美(小沢和義)による銃弾に倒れたことから、華道家・後藤忍(中島宏海)は極道への道に足を踏み入れていく・・・。
- 後藤忍(華道家→五代目桐野組姐):中島宏海
- 桐野貴之(四代目桐野組組長の実弟、大泉正男議員の秘書):川野太郎
- 議員 大泉正男:山之内幸夫(1)
- クラブのママ 田村美由紀(梶山組田村の妻):高沢順子
- 八栖会 会長:?(1)
- 八栖会若頭 三上:森羅万象(1)
- 八栖会幹部 浜田和美(浜田組組長の実子):小沢和義(1)
- 八栖会組員:伊藤勝利(1)
- 八栖会組員 金村洋文(ヒットマン):本宮泰風
- 浜田組組長:伊藤秀裕(1)
- 坂口組若頭補佐 藤堂組組長 藤堂康明:志賀勝
- 坂口組藤堂組若頭 川島健二:菅田俊
- 坂口組藤堂組若頭補佐 三品繁:山田辰夫(1)
- 坂口組藤堂組幹部 森田啓三:山本竜二
- 坂口組梶山組若頭補佐 田村浩市:遠藤憲一
- 坂口組藤堂組四代目桐野組組長 桐野武弘:渡辺裕之(1)
- 坂口組藤堂組四代目桐野組若頭 朽木秀治:小沢仁志
- 坂口組藤堂組桐野組若頭補佐 根岸利孝:水上竜士
- 坂口組藤堂組桐野組幹部 飯塚幸二:奥野敦士(1)
- 坂口組藤堂組桐野組幹部 勝浦豊:金山一彦
- 坂口組藤堂組桐野組若衆 大橋慎吾:土平ドンペイ
- 坂口組藤堂組桐野組若衆 国分:水澤慎二
- 坂口組藤堂組桐野組若衆 菊地保:鈴木隆二郎
- 坂口組藤堂組桐野組若衆 水島:西田真吾
- 坂口組藤堂組桐野組若衆 杉原良範:大西武志(2・3)
- 山口真紀:宮前希依
- 南淀川警察署 刑事 鈴木:塩山義高(2・3)
- 南淀川警察署 刑事 結城:羽村英(2・3)
- 元・坂口組藤堂組三品組幹部 安永嘉勝:崎山凛(2)
- 坂口組藤堂組五代目桐野組若衆 安田紀一:岡田圓(3)
- 坂口組梶山組組員:森本武晴(3)
- 梶山組田村の愛人:麻宮淳子(3)
- 上杉連合(桐野組勝浦と兄弟分):森永健司(3)
- 上杉連合:吉川秀樹(3)
- 坂口組藤堂組二代目三品組組員:木村木(3)
- 監督:辻裕之
- 製作:中島仁
- 原案:OZAWA
- 企画:小野誠一・松島富士雄
- プロデューサー:前田茂司
- 音楽:奥野敦士
- 脚本:江良至[1]
- 撮影監督:佐藤和人(J.S.C)(1・2)
- 撮影:境哲也(J.S.C)(3)
- 照明:斎藤志伸(3)
- 美術:橋本千春(1)塩田仁・橋本千春(2・3)
- 録音:沼田和夫
- 編集:金子尚樹
- 音響効果:柴崎憲治(1)丹雄二(2・3)
- キャスティング:富田敏家(1)綿引近人(2)
- 助監督:山村淳史
- 制作担当:山邊博文(1)坂井正徳(2・3)
- 監督助手:遠藤健一・吉田直樹(1)遠藤健一・北村翼・坂井高明(3)
- 宣伝担当:崎本志穂(1)崎本志穂・山本ありさ・山田咲子(2・3)
- 企画協力:中田知希・山田浩貴(1)河本康文・阪井純(2)賀喜正俊・鶴元孔丈(3)
- CA:常別富公理(1)定別當公理(2)岩澤紳二郎(3)
- VE:小早川佳之(1)三浦健二(2・3)
- 小道具:武川真由美(1)
- 衣裳:富田弘(1)宮田弘子(2)宮田弘子・亀田尚美(3)
- ヘアーメイク:清水美穂(1)水野みゆき(2・3)
- 刺青:田中光司(3)
- ガンエフェクト:武居正純(1)武居正純・吉田宗生(2・3)
- 方言指導:小笠原穀・椿知洋(1)大崎俊也(2・3)
- 暴行始動:OZAWA
- スチール:石川登栂子
- 制作主任:坂井正徳(1)平田幸仁(2)善田真也(3)
- 制作進行:好本篤実(1)猪股和訓・大野聡(2)行平淳二(3)
- 題字:山本英之
- タイトル:道川昭
- EED:緩鹿秀隆(2・3)
- MA:藤沢信介
- 車輌:井上和亮、矢野健司(1)田中雄一・岩田和久(2)加藤久光・広川靖(3)
- 衣裳協力:愛ZECRA、株式会社一珠、GIOVE GIUNOE、cosmic ray、DINO ITALY、撫松庵、ドゥ・ス・ドゥ
- 刺青協力:彫武、田中光司(彫武一門)、渡辺誠(彫武一門)、西口訓子
- 制作協力:エクセレントフィルム(1)エクセレントフィルム、楽映舎(2・3)
- 制作:ミュージアム・ピクチャーズ
- 製作:ミュージアム(1・2)GPミュージアム(3)
- 首領の女(2002年1月25日)
- 首領の女2(2002年6月25日)
- 首領の女3(2002年11月25日)
アマゾンプライムビデオ、ビデオマーケットなどで配信されている[3][4]。