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日本の政治家、元教諭 ウィキペディアから
首藤 奉文(しゅとう ほうぶん、1943年(昭和18年)11月8日[1] - )は、日本の政治家、元教諭。元大分県由布市長(3期)。
大分県庄内町(現・由布市)出身。大分県立大分上野丘高等学校卒業。1966年(昭和41年)3月、大分大学学芸学部卒業。同年4月、国語教諭として中学校に赴任する[2]。
1999年(平成11年)2月、庄内町長に就任。2003年(平成15年)、2期目の当選。
2005年(平成17年)10月1日、大分郡挾間町・庄内町・湯布院町が新設合併して由布市が発足。これに伴って10月30日に行われた由布市長選挙に出馬。挾間町長の佐藤成己、湯布院町長の佐藤哲紹ら3人の候補者を破り初当選を果たした(首藤:8,538票、佐藤成己:8,424票、佐藤哲紹:7,161票、佐藤俊彦:796票)。
2009年(平成21年)、無投票で2期目の当選。2013年(平成25年)の市長選では自由民主党の推薦を受けた元市議を破り3期目の当選を果たした[3]。
2017年の任期満了に伴う市長選挙には出馬せず、引退する意向であることを取材で明らかにし[4]、副市長を務めていた相馬尊重を後継者に促し、出馬させている[5]。なお、2017年10月22日に投開票が行われた市長選挙では、相馬が当選を果たしている。
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