長谷川歌野
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長谷川 歌野(はせがわ うたの、1832年(天保3年) - 1891年(明治24年)4月9日)は、江戸時代末期から明治時代の女性。公卿・柳原光愛の正室。大正天皇の外祖母、昭和天皇の曽祖母にあたる。
生涯
1832年(天保3年)、京都の上賀茂神社の社家である長谷川雪顕の娘として生まれる[1][2]。その後、公卿・柳原光愛に嫁ぐ。
次女の柳原愛子は明治天皇の権典侍となり、1879年(明治12年)には嘉仁親王(後の大正天皇)を出産している。ほかの子女に柳原前光や貴族院議員の日野資秀、冷泉為紀夫人の柳原俊子、堤雄長夫人の柳原浜などがいる。
脚注
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