長洲港
ウィキペディアから
ウィキペディアから
熊本県の北西部、有明海に面した港である。 1933年に防波堤などの整備に着手、1936年に指定港湾に編入された。その後、1953年9月30日に地方港湾として港湾区域が認可された。
1958年に熊本県と長崎県が有明海自動車航送船事業計画に基づいて有明海自動車航送船組合を設置、島原半島東岸の多比良港と当港を結ぶ有明フェリーの運航を開始した。有明海を横断して熊本と長崎を結ぶ短絡ルートとなっている。
1964年1月に新産業都市建設促進法に基づく新産業都市が指定され、当港は「不知火・有明・大牟田地区新産業都市」の主要港として整備された。臨海部には、ジャパンマリンユナイテッド有明事業所(旧・日立造船有明工場)、不二ライトメタル本社・西日本事業部、LIXIL有明工場などが立地しており、工業の集積が進んでいる。
2015年度の発着数は6,373隻(4,873,145総トン)[1]、利用客数は914,953人(乗船428,095人、下船486,858人)である[2]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.