重田敦史
日本の実業家 ウィキペディアから
重田 敦史(しげた あつし、1957年3月31日[1] - )は、日本の実業家。千葉県市川市出身[1]。東武鉄道取締役・常務執行役員。
来歴
1979年、慶応義塾大学商学部を卒業し、富士銀行に入行する[2]。
2002年、富士銀行と第一勧業銀行、日本興業銀行の統合・再編に伴ってみずほコーポレート銀行所属となる[1]。その後、2006年に同行の執行役員、2008年に常務執行役員に就任[3]。2010年4月に理事に就任するが、同年5月に退任し、東武百貨店の専務取締役に就任する[4]。
2013年3月、当時の社長・根津公一から就任要請を受け[1]、同年4月1日付で東武百貨店の社長に昇格する[5]。その後、2015年3月1日付で社長を退任し[6]、同年5月31日付で取締役も退任した[7]。
2015年6月、東武鉄道社長 根津嘉澄から要請を受け、東武ホテルマネジメント顧問に就任。同年6月25日付で社長に就任した。
2021年6月、東武鉄道取締役・常務執行役員、グループ事業本部長に就く。
人物
東武百貨店の強みとして、集客における「立地上のアドバンテージ」を挙げている[2]。東武百貨店の社長時代は、更なる集客力強化のため、ユニークなイベント企画を立ち上げるなどイベントの強化に取り組んだ[8]。
出典
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