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都戸利津
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都戸 利津(みやこ りつ)は、日本の漫画家。2003年、『ザ花とゆめ』(白泉社)に掲載された『晴れた春には花を愛で』でデビュー[1]。2023年、『花ゆめAi』(同)にて『可惜夜行』を連載[2]。
来歴
2002年、『晴れた春には花を愛で』が第27回白泉社アテナ新人大賞新人賞を受賞し、『ザ花とゆめ』(白泉社)2003年6月1日号に掲載されてデビューを果たす[1]。
2007年から『別冊花とゆめ』(同)にて神永学の小説『心霊探偵 八雲』のコミカライズ『心霊探偵 八雲〜赤い瞳は知っている〜』を連載。同作が第32回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞[1]。
2010年8月、『別冊花とゆめ』10月号より異国ロマンがテーマの『燈港メリーローズ』の連載を開始し[3]、2011年12月号で完結[4]。2012年6月、同誌8月号に嘘を判別できる能力を持つ少女と探偵を題材とした『嘘解きレトリック』を掲載し[5][6]、同年12月号より連載を開始[7]。
2020年2月20日配信の『花ゆめAi』(同)Vol.17より「家族ごっこ」を描いた『ホームドラマしか知らない』の連載を開始[8]。2023年12月、同誌Vol.62より『可惜夜行』の短期集中連載を開始[2]。
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画風
森薫によると「普通は手のひらの親指のところに線を描く」が、『群青シネマ』において都戸は意思を持って描いておらず、「繊細でやさしくて中性的」に表現している[9]。
編集ライターの藤咲茂によると、『嘘解きレトリック』では「キュートな絵柄」で「洒落た世界観」を描いている[10]。
作品リスト
漫画作品
- 凡例
- 〈種〉連載か読切かで2種に大別。
- 〈収録〉心1:『心霊探偵八雲』第1巻 / 群2:『群青シネマ』第2巻 / 怪:『怪盗かまいたち』 / 未:単行本未収録
連載作品 | 読切作品 |
書籍
- 凡例
- 〈レーベル〉HC:花とゆめコミックス / HCS:花とゆめコミックススペシャル
長編 | 単巻・短編集 |
その他
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出典
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