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日本のかつての企業 ウィキペディアから
株式会社道北ラルズ(どうほくラルズ)は、北海道の上川、中空知、北空知を営業基盤としてスーパーマーケットを展開したアークスグループの企業である。CGCグループの加盟企業であった。屋号は「ラルズマート」「ビッグハウス」を使用した。本社は北海道旭川市東光10条7丁目1番33号に所在していた。2012年に株式会社ふじと合併し、株式会社道北アークスとなった。
有限会社サンフーズとして創業。株式会社三島の関連企業であった。
1997年11月に三島から株式会社ラルズ(当時。後の株式会社アークス)がサンフーズを買収し完全子会社とした。これと同時に株式会社道北ラルズとなる。12月に入り三島の旭川、北見、網走地区で展開していたスーパー8店舗を買収して「ラルズマート」の屋号で営業を開始。1998年9月には芦別市に本社を置いた株式会社角幡商店[1]から美瑛・滝川・富良野・芦別・砂川にある5店舗を買収し「ラルズマート」とした。1998年10月には営業圏が異なる北見市の本町店、桜町店と美幌町の美幌店の3店舗をグループ企業で道東を営業基盤とする道東ラルズ(当時)に譲渡した。
2000年に旭川市パルプ町へ「ビッグハウス」を出店(2014年にスーパーアークスに屋号変更)。2002年にラルズが持株会社のアークスとなり、道北ラルズはアークスの子会社となった。2005年3月には経営破綻した三島からサンバリュー士別食品館(士別市、ビッグハウス士別店)・サンバリュー名寄食品館(名寄市、後にラルズマート名寄店)・みしま士別西店(士別市)・みしま美深店(美深町、後にラルズマート美深店)の4店舗を買収[2]し、4月に営業を開始した。
2012年7月に、株式会社ふじを存続会社として株式会社道北ラルズが吸収合併され、株式会社道北アークスに商号を変更した。
2012年7月のふじとの合併により、そのまま道北アークスへ継承された。
下記の店舗はラルズグループ(現:アークスグループ)内での調整により1998年10月に道東ラルズ(現:道東アークス)へ譲渡を行った。いずれも三島の運営店舗を道北ラルズが譲受したものであった。
合併前までに閉店した店舗。
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