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富山県黒部市にある富山県道14号の道の駅 ウィキペディアから
道の駅うなづき(みちのえき うなづき)は、富山県黒部市宇奈月町下立(おりたて)にある[4]富山県道14号黒部宇奈月線の道の駅である。
宇奈月ビール株式会社が運営するレストランなどを含む宇奈月麦酒館(うなづきビールかん、地ビールの製造)[5][6]、うなづき食菜館(うなづきしょくさいかん)、隣接して黒部市立図書館 宇奈月館および歴史民俗資料館であるうなづき友学館がある。「宇奈月麦酒館」の名称は、開駅前の1996年(平成8年)8月に制定された[7]。
麦酒館に隣接する「うなづき友学館」は「黒部市歴史民俗資料館」と「黒部市立図書館宇奈月館」が併設された公立施設である。1991年(平成3年)12月6日に着工し、1993年(平成5年)3月10日に完成[10]、同年4月にオープンした[11]。
前庭には、1969年(昭和44年)の豪雨で流失し後に発見された愛本橋(鉄製)のねじれた大きな鉄骨が展示されている。歴史民俗資料館内部には、日本三奇橋のひとつといわれていた愛本橋(刎橋時代)の一部を復元した、巨大(1/2縮尺)な模型が展示されている。また、地元下立地区(下立愛本)の祭礼と関連して、ゴッホが花魁を描いた作品のレプリカ、宇奈月温泉、黒部峡谷、黒部峡谷鉄道などに関する絵図や古文書、写真等の展示が行われている。
歴史民俗資料館は要入場料。図書館は無料である。もともとは宇奈月町の図書館であったので「黒部峡谷誌料」(復刻 新興出版社平成2年)といった黒部峡谷や立山関連の基礎資料の閲覧が可能である。
東側に黒部市立宇奈月中学校が隣接する。
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