追加面
ISO/IEC 10646およびUnicodeの字面のうち、基本多言語面以外の追加された字面 ウィキペディアから
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ISO/IEC 10646およびUnicodeの字面のうち、基本多言語面以外の追加された字面 ウィキペディアから
追加面(ついかめん)、補足面(ほそくめん)、補助面(ほじょめん)は、ISO/IEC 10646およびUnicodeにおける最初の面である基本多言語面以外の面のことを言う。
Unicodeは、当初現在の基本多言語面だけで全ての文字を表すことを目的として設計されたが、まもなく基本多言語面に全ての文字を入れるのが無理であることが分かり、基本多言語面に入りきらない文字を入れる追加面を定めていくことになった。
追加面の文字は、2バイト固定長方式のUCS-2では使用することが出来ず、UTF-8、UTF-16、UTF-32のいずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア(代用対)を使う必要がある。
2009年現在のUnicode及びISO/IEC 10646で定められている追加面は、以下とおりである。
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