吉塚自動車営業所(よしづかじどうしゃえいぎょうしょ)は、福岡県福岡市東区馬出1丁目30番1号にある西日本鉄道のバス営業所である。主に福岡市都心部を走る路線を担当する。JR九州鹿児島本線・福北ゆたか線吉塚駅・福岡市交通局箱崎線馬出九大病院前駅近くにある。営業所表記は○吉塚[1]。
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整備場を持たないため、博多整備(博多営業所併設)にて整備は行われている。
かつては旧西鉄福岡市内線の東車庫跡地を利用した東営業所であったが、道路拡幅にともない1987年(昭和62年)3月20日に現在地に移転した。残った東営業所跡地には西鉄が手がける分譲マンション「サンリヤン県庁前」が建設されている。
- 2024年8月19日現在の路線(太字は終点・始発停留所)
金武線
ここでは当営業所が担当する系統のみを記載する。そのほかの系統については金武営業所の頁を参照されたい。
- ■■ 2
- 四箇田団地 - 次郎丸 - 原 - 弥生二丁目 - 藤崎 - 西新 - 法務局前 - 天神
- 四箇田団地 - 田隈新町 - 原 - 弥生二丁目 - 藤崎 - 西新 - 法務局前 - 天神
- 歯科大病院 - 田隈新町 - 原 - 藤崎 - 西新 - 法務局前 - 天神
- ■■ 306/■ 2(九州医療センター→歯科大病院・四箇田団地間)
- 四箇田団地 - 次郎丸 - 原 - 藤崎 - 福岡タワー南口 - ヒルトン福岡シーホーク - 九州医療センター - みずほPayPayドーム - (西公園RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 呉服町 - 祇園町 - 博多駅
- 四箇田団地 - 田隈新町 - 原 - 藤崎 - 福岡タワー南口 - ヒルトン福岡シーホーク - 九州医療センター - みずほPayPayドーム - (西公園RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 呉服町 - 祇園町 - 博多駅
- 歯科大病院 - 田隈新町 - 原 - 藤崎 - 福岡タワー南口 - ヒルトン福岡シーホーク - 九州医療センター - みずほPayPayドーム - (西公園RP - 都市高速 - 呉服町RP) - 呉服町 - 祇園町 - 博多駅
- ■ 直行
- 博多駅→(呉服町RP → 都市高速 → 百道RP)→福岡タワー南口→藤崎
- ■ 305/W1(渡辺通り→藤崎間)
- 博多駅→住吉→渡辺通一丁目→天神→(天神北RP → 都市高速 → 西公園RP)→みずほPayPayドーム→福岡タワー南口→藤崎
- ■307(博多駅→住吉間)→W2(渡辺通り→福岡タワー・藤崎間)
- 博多駅→住吉→渡辺通一丁目→天神→(天神北RP → 都市高速 → 百道RP)→福岡タワー(TNC放送会館)
- 博多駅→住吉→渡辺通一丁目→天神→(天神北RP → 都市高速 → 百道RP)→福岡タワー南口→藤崎
- ■■ 急行 K
- 九大伊都キャンパス(九大総合グラウンド) - 西警察署前 - 宮の前団地 - (福重/石丸RP - 都市高速 - 天神北RP) - 天神 - 渡辺通一丁目 - 博多駅
- ■■ エコルライナー K
- 九大伊都キャンパス(九大総合グラウンド) - 西警察署前 - (今宿IC - 西九州道 - 都市高速 - 天神北RP) - 天神 - 渡辺通一丁目 - 博多駅
西新(城南)九大線
城南線・住吉通り経由。
- ■■ 9
- 能古渡船場 - マリナタウン - 愛宕下 - 室見駅 - 藤崎 - 西新 - 鳥飼 - 大濠 - 六本松 - 薬院駅前 - 住吉 - 博多駅 - 呉服町 - 県庁前 - 箱崎三丁目
- ■ 10
- 福岡タワー(TNC放送会館)←九州医療センター←西新←鳥飼←大濠←六本松←薬院駅前←住吉←博多駅←呉服町←県庁前←箱崎三丁目
- ■ 15
- ■■ 15
- 福岡タワー(TNC放送会館) - 九州医療センター - 西新 - 鳥飼 - 大濠 - 六本松 - 薬院駅前 - 住吉 - 博多駅
- ■ 58-1
- 博多駅→住吉→渡辺通一丁目→薬院駅前→桜坂→上智福岡中高前→動物園前→教会前→薬院駅前→渡辺通一丁目→住吉→博多駅
タワー(天神)貝塚線
(百道浜営業所と共同運行)
- ■■ 20
- 福岡タワー(TNC放送会館) - 九州医療センター - 今川西町公園前 - 鳥飼 - 大濠 - 六本松 - 薬院駅前 - 渡辺通一丁目 - 天神 - 市民会館南口 - 築港口 - 箱崎浜 - 貝塚駅
昭代(城南)博多駅線
- ■■ 11/→■ 88(薬院駅前→中央ふ頭間)
- 藤崎 - 昭代一丁目 - 城南区役所北口 - 六本松 - 薬院駅前 - 住吉 - 博多駅 - 呉服町 - 蔵本 - マリンメッセ前 - 博多港国際ターミナル(中央ふ頭)
福岡空港国際線~博多駅・天神線
(直行便系統のみ片江営業所と共同運行)
- 直行
- 福岡空港国際線 - (ノンストップ) - 博多駅(博多バスターミナル)
- 快速
- 福岡空港国際線 - 山王一丁目 - 瑞穂 - 博多駅 - 駅前四丁目 - 渡辺通一丁目 - 西鉄天神高速バスターミナル ※運休中
- 各停
- 福岡空港国際線 - 半道橋二丁目 - 山王一丁目 - 山王公園前 - 瑞穂 - 駅東三丁目 - 駅東二丁目 - 博多駅 - 駅前四丁目 - 渡辺通一丁目 - 西鉄天神高速バスターミナル ※運休中
- 新型コロナウイルスの影響により、2020年4月4日から直行便の運行を休止、さらに同年10月1日より快速・各停便も含めて全便運休していたが2022年12月24日より直行便のみ運行を再開した。
かつて高速車、貸切車が配置されていた時期があったが現在は路線車のみ。
- 路線車
- 大型車は純正車両が導入される前、主に日産ディーゼルと日野が新製投入されていた。2013年には福岡空港国際線ターミナル~博多駅・天神線の運行に合わせていすゞエルガのノンステップバスが投入されたが、現在は2792号車を除き転出。2014年には三菱ふそうエアロスター、2016年に日野ブルーリボンといすゞエルガ、2017年にエルガとAIRPORT BUS専用車としてエアロスター(3121~3125)[3]、2018年にエアロスター(3240・3241)[4]。その後、日野ブルーリボン(8302・8303)が投入されている。AIRPORT BUS専用車は座席配置が都市型ラッシュ仕様とされている。
- 中型車は現在配置なし。
日産ディーゼル、いすゞの西工B型・日野レインボーII、いすゞエルガミオの配置があった。
- 2008年6月9日から運行されているスマートループの塗装のバスを最初に導入した営業所である。
3124,3125は当初桧原営業所配置だったが、直行便運行再開のタイミングで同所へ転属。
2023年10月ダイヤ改正より片江営業所と共同で担当することになり、2台は片江営業所に転属。