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愛知県岡崎市昭和町にある東海旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
西岡崎駅(にしおかざきえき)は、愛知県岡崎市昭和町字北浦にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である[1]。駅番号はCA53。
運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。
安城・岡崎駅間の新駅誘致運動は1951年(昭和26年)頃より行われていた(当時は矢作町)[3]。1956年(昭和31年)には同じく駅誘致を目論む刈谷市(後の東刈谷駅)・幸田町(同三ケ根駅)の誘致運動と連携し、「国鉄三駅設置期成同盟」が結成されたこともあった[4]。
駅設置が具体化したのは昭和60年代になってからで[3]、岡崎市の請願駅として建設されることになった[5]。駅前広場整備を含む総事業費は9億6000万円で、地元民と岡崎市が負担した[3]。
相対式ホーム2面2線を持つ[1]地上駅で、橋上駅舎を備える。2020年3月20日にエレベーターが設置された[7]。
お客様サポートサービス導入済みの、岡崎駅が管理する無人駅である。駅舎内には自動券売機と自動改札機(TOICA対応)が設置されている。
(出典:JR東海:駅構内図)
「岡崎市統計書」によれば、1日平均の乗車人員は以下の通りであった。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2006年 | 1,617 |
2007年 | 1,666 |
2008年 | 1,687 |
2009年 | 1,721 |
2010年 | 1,735 |
2011年 | 1,717 |
2012年 | 1,742 |
2013年 | 1,774 |
2014年 | 1,838 |
2015年 | 1,895 |
2016年 | 1,927 |
2017年 | 1,983 |
2018年 | 1,954 |
2019年 | 1,898 |
開業当時南口を表玄関とする予定だったが、一部周辺住民の反対でロータリーが愛知県道26号岡崎環状線まで貫通せずロータリーが中途半端になったことや、駅北側地域の人口増加により、現在は北口が表玄関となっており、路線バスも北口に停留所を設けている。
名鉄バスの2路線が駅前に乗り入れる。2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正で大幅に増便された[9]。
※ 経路などは名鉄バス岡崎営業所の所管路線を参照のこと。
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