藤井壮浩
ウィキペディアから
藤井 壮浩(ふじい まさひろ、1973年3月6日-)は日本の元男子バレーボール選手、指導者。現在、東海大学体育学部教授、同大学女子バレーボール部監督。
![]() |
来歴
宮城県桃生郡雄勝町(現石巻市)出身。中学1年生よりバレーボールを始める。
1990年、第21回春高バレーにおいて、東北高校のエースとして準優勝に大きく貢献。
東海大学進学後、1993年・1994年の全日本インカレ連覇に貢献し、1995年Vリーグ(当時)のNECブルーロケッツに入団。
NEC時代のVリーグでは、1996年第2回Vリーグ優勝、1999年第5回Vリーグ優勝などに貢献し、2002年現役引退。
現役引退後は指導者として、2008年より東海大学女子バレーボール部監督となり同年全日本インカレ準優勝、2010年の同大会準優勝。2011年の同大会では悲願の優勝に導いた[1]。
2015年の第28回ユニバーシアード競技大会(韓国/光州)では女子バレーボールチームの監督を務め、18年ぶりの銅メダル獲得という快挙を成し遂げた[2]。
球歴
選手
- 雄勝町立大須中学校
- 東北高等学校
- 東海大学
- NECブルーロケッツ(1995-2002年)
指導者
参考文献
- 月刊バレーボール1月号臨時増刊「第12回Vリーグ観戦ガイドブック」日本文化出版社刊
DVD
- 『東海大学女子バレーボール部 ~2008年からの試み Team fundamentals~』 ティアンドエイチ株式会社 2016年
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.