茂木宏美
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経歴・人物
群馬県みどり市出身。群馬県立桐生女子高等学校卒業。
多くのプロゴルファーがジュニア時代よりゴルフを始めているが、高校卒業を機に18歳から研修生としてゴルフを始め25歳でプロテストに合格した。プロ入り2年目の2003年にシード権を獲得してから2015年まで13年連続シードを獲得(複数年シード・産休を含む)。
2016年に約3万円差で51位(50位までシード権)となりシード権を失い、レギュラーツアーからの撤退を表明した。
現在はゴルフ中継解説などを務めつつ、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)にてトーナメントコースセッターを務めており、ワールドレディスチャンピオンシップなどを担当している[1]。
プロフィール
経歴
- 1996年 - 朝霧カントリークラブ(静岡県)に研修生として所属。
- 2002年 - プロテストに合格。9月1日、日本女子プロゴルフ協会入会(74期生)。
- 2003年 - ステップ・アップ・ツアー・穴吹工務店レディースカップ優勝、大王製紙エリエールレディス3位、賞金ランク51位で初シード権を獲得。
- 2004年 - リゾートトラストレディスで初優勝。マンシングウェアレディース東海クラシックでも勝ちシーズン2勝、賞金ランク15位。
- 2005年 - 賞金ランク14位。(自己最高)
- 2006年 - 賞金ランク17位。
- 2007年 - クリスタルガイザーレディスで3年ぶりツアー3勝目。 賞金ランク15位。
- 2008年 - ベルーナレディースカップで地元優勝。ツアー4勝目。 賞金ランク18位。
- 2009年 - 賞金ランク26位。
- 2010年 - 賞金ランク26位。10月10日に一般男性と結婚[2]。
- 2011年 - ヨネックスレディスで3年ぶりに優勝。ツアー5勝目。賞金ランク20位。
- 2012年 - 賞金ランク14位。(自己最高タイ)
- 2013年 - ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップでメジャー初優勝、ツアー6勝目。賞金ランク28位。
- 2014年 - 賞金ランク93位。2月12日に女児を出産[3]。産休により中盤戦以降の14試合のみ出場。
- 2015年 - 賞金ランク30位。
- 2016年 - 賞金ランク51位。賞金シードを逃す。2013年の公式戦優勝による3年シードも切れ、シード権をすべて失う。
関連項目
脚注
外部リンク
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