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苫小牧市ときわスケートセンター(とまこまいときわスケートセンター)は、北海道苫小牧市ときわ町に存在するスケート施設。同じ敷地内に隣接する苫小牧市新ときわスケートセンターについても扱う。
1979年、錦岡スポーツセンターとして苫小牧市が設置して開業。夏季はプール、冬季はスケートリンクとして運営されてきた。1990年、プール利用を廃止したことからときわスケートセンターに改称し、以後、通年営業のリンクとして運用されている[1]。
老朽化により2012年に建て替え計画が発表された[2]。2014年に新ときわスケートセンターが開設され、旧施設は2016年に廃止される予定だったが市民の要望により氷上スポーツの練習場として維持された[2]。当施設ではアイスホッケーを対象とした貸し切り利用などが行われてきた。2018年度の利用者数は約4万3千人であった[2]。
苫小牧市では2025年度末までに廃止することを苫小牧市スポーツ推進審議会で表明している[2]。
2014年、苫小牧市ときわスケートセンターの東側に苫小牧市が設置して開業[2]。通年営業でアイスホッケーの練習、試合に活用されるほか、市民に一般開放される時間帯も存在する。滑走料金は大人400円、高校生250円、市内の小・中学生は無料。貸靴500円[3]。初心者用の滑走補助具として赤いパイロンが備えられている。
2015年、新ときわスケートセンターから漏れる音が、市公害防止条例で定める騒音の規制基準を超過したことが判明。苫小牧市は、建物の内側に防音対策工事を追加したほか早朝と深夜の使用を中止した[4]。
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