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『若き皇后シシー』(わかきこうごうシシー、ドイツ語: Sissi - Die junge Kaiserin)は、1956年にオーストリアで製作・公開されたカラー映画である。
若き皇后シシー | |
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Sissi - Die junge Kaiserin | |
監督 | エルンスト・マリシュカ |
脚本 | エルンスト・マリシュカ |
製作 |
エルンスト・マリシュカ カール・エーリッヒ |
出演者 |
ロミー・シュナイダー カールハインツ・ベーム |
音楽 | アントン・プロフェス |
撮影 | ブルーノ・モンディ |
編集 | アルフレート・スルプ |
製作会社 | エルマ・フィルム |
配給 | ザッシャ |
公開 |
1956年12月 1956年12月19日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | オーストリア |
言語 |
ドイツ語 ハンガリー語 |
前作 | プリンセス・シシー |
次作 | ある皇后の運命の歳月 |
1955年の『プリンセス・シシー』の続編として発表された。日本では劇場公開されなかったが、DVDが発売されている(DVD題名は『エリザベート2 若き皇后』)。
オーストリア皇后となったものの、狩りや乗馬を何より愛するシシーと、宮廷の慣例を固守する義母のゾフィー大公妃との間には確執が絶えない。ゾフィーに侮辱されたハンガリー貴族アンドラーシ伯爵の怒りもシシーが取りなしことなきをえる。しかし生まれたばかりの娘の養育権をゾフィーに奪われてしまい、抗議のためシシーは故郷に帰ってしまう。迎えに来た皇帝に説得され、二人はオーストリアの山岳地帯を旅行する。ウィーンでは、ゾフィーへの反発から欠席を決めていたハンガリーとの修好のためのパーティーに国のためを思い出席する。そこでハンガリー使節団からの要請を受け、シシーはハンガリー王妃としての戴冠を受ける。
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