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肉桂餅
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肉桂餅(にっき餅・にっきもち)は肉桂を練りこんだ餅のことである。生八ツ橋とは別の菓子である。

概要
安土桃山時代の堺では貿易が盛んに行われ、多くの香辛料が輸入されており、漢方薬の1つとして輸入されていたのが肉桂だった。八百源来弘堂が、肉桂を食べやすくできないかとお餅に混ぜたのが始まりである[1]。肉桂を練り込んでいるため、茶色味のある餅で、肉桂が香り甘みのある素朴な味わいの餅菓子となっている。
特産地
大阪府堺市
肉桂餅発祥の地である。
岐阜県揖斐郡
京都府京都市
その他にも、滋賀県内にはにっき餅を販売する和菓子屋さんが多く存在する
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脚注
関連項目
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