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日本の秋田県横手市にあった企業 ウィキペディアから
湯沢市材木町にジャスコを核店舗とする商業施設を開設することになり、土地所有者である拡大製材が「ユザワプラザ」を建設。また核店舗である「ジャスコ湯沢店」を運営するため、西奥羽ジャスコ(後の山形ウエルマート。現:イオン東北)社長の仲介で、ジャスコと横手市を中心に5店舗を展開していた羽後ショッピングが提携を結び、共同出資で羽後ジャスコを設立[1]。1981年12月11日に、ユザワプラザの核店舗としてジャスコ湯沢店がオープンした。ユザワプラザは店舗面積4.300㎡(直営3.000㎡)で、450台収容の駐車場には県南初となる本格的な融雪装置を設置した[1]。
1982年3月にはスーパーマーケット事業を展開するため、子会社として新社となる羽後ショッピングを設立。「主婦の店」の店舗名で県南地域を中心に展開したほか、ジャスコ湯沢店とジャスコ横手店の食品売場も同社で請け負う体制となった。
横手市の本社には、羽後ショッピング本社とジャスコ秋田店、土崎港店、横手店を統括するジャスコ秋田事業部[2] も置いていた。
1986年6月、羽後ジャスコは羽後ショッピングに合併したため、ジャスコ湯沢店はジャスコ東北事業本部に営業譲渡された[3]。これによって羽後ショッピングは、店舗名を「主婦の店」から「アイマート」に変更してスーパーマーケット事業を展開。現在のイオン東北の前身の一社となった。
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