紫尾温泉
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泉質
- 単純硫黄泉
温泉街
源泉は上之湯と下之湯があり、上之湯の源泉は紫尾神社の拝殿下から湧出している[1]。そのため紫尾温泉には「神の湯」の異名がある[1]。
歴史
温泉が開かれた年代はよくわかっていないが、南北朝時代の1384年頃には温泉があった[1]。江戸時代の「三国名勝図絵」(薩摩藩編纂)や明治時代の「薩隅日地理纂考」に記載がある[1]。
あおし柿
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渋柿を温泉の湯で渋抜きした「あおし柿」が紫尾温泉の名物になっている[1]。「あおす」は鹿児島弁で柿の渋を抜くことをいう[1]。
アクセス
公共交通機関によるアクセスは良くないので、温泉地への訪問は自家用車の方が楽である。
出典
関連項目
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