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第54回ベルリン国際映画祭
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概要
コンペティション部門の長編映画23本を含め、365本の作品が上映された。最高賞である金熊賞を受賞したのは、トルコ系ドイツ人監督ファティ・アキンの『愛より強く』であった。
受賞
- 金熊賞:『愛より強く』(ファティ・アキン)
- 銀熊賞
- 審査員グランプリ:『僕と未来とブエノスアイレス』 (ダニエル・ブルマン)
- 監督賞:キム・ギドク (『サマリア』)
- 男優賞:ダニエル・エンドレール (『僕と未来とブエノスアイレス』)
- 女優賞:カタリーナ・サンディノ・モレノ (『そして、ひと粒のひかり』)、シャーリーズ・セロン (『モンスター』)
- 芸術貢献賞:『Om jag vänder mig om』の俳優達に対して
- 音楽賞:バンダ・オシリス (『Primo Amore』)
上映作品
コンペティション部門
- 長編映画のみ記載。アルファベット順。邦題がついていない場合は原題の下に英題。
コンペティション外
- 『コールド マウンテン』 – アンソニー・ミンゲラ (アメリカ)
- 『ライトニング・イン・ア・ボトル ~ラジオシティ・ミュージックホール 奇蹟の夜~』 – アントワーン・フークア (アメリカ)
- 『恋愛適齢期』 – ナンシー・メイヤーズ (アメリカ)
日本映画
コンペティション部門に日本映画は出品されなかった。パノラマ部門において、荒戸源次郎の『赤目四十八瀧心中未遂』、石橋義正の『The Fuccon Family ザ・フーコン・ファミリー』、行定勲の『きょうのできごと a day on the planet』が、フォーラム部門で三池崇史の『着信アリ』とSABUの『ハードラックヒーロー』、清水宏の『簪』『港の日本娘』『歌女おぼえ書』、森﨑東の『ニワトリはハダシだ』、青年映画部門で荻上直子の『バーバー吉野』が上映された。
審査員
- フランシス・マクドーマンド (アメリカ/女優)
- Maji-da Abdi (エチオピア/監督)
- ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ (イタリア/女優)
- サミラ・マフマルバフ (イラン/監督)
- ペーター・ロンメル (ドイツ/プロデューサー)
- ガブリエレ・サルヴァトレス (イタリア/監督)
- ダン・タルボット (アメリカ/配給会社設立者)
外部リンク
- 公式サイト (ドイツ語・英語)
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