竹原古墳(たけはらこふん)は、福岡県宮若市竹原にある装飾古墳である。
竹原古墳 | |
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![]() 古墳外観 | |
所在地 | 福岡県宮若市竹原 |
位置 | 北緯33度43分59.7秒 東経130度36分36.5秒 |
形状 | 円墳 |
規模 | 直径17.5メートル |
築造時期 | 6世紀後半 |
史跡 | 国指定史跡 |
地図 |
概要
諏訪神社の境内に位置する円墳で、1956年(昭和31年)3月、旧若宮町在野の考古学者によって発見された。墳丘は2段築成で、直径17.5メートル[1]。石室は横穴式で全長6.7メートル。6世紀後半ごろの優れた壁画古墳として知られ、一対の「さしば」と呼ばれる団扇様の日よけや、龍、馬を曳く人、朱雀などが描かれている。装飾古墳として歴史・美術史的に高く評価されており、1957年(昭和32年)2月22日、国の史跡に指定された。
見学情報
- 開館時間:午前9時から午後4時(受付は午後3時30分まで)
- 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休み)
- 入館料:大人220円、中高生110円、小学生50円
アクセス
ギャラリー
- 竹原古墳壁画
- 竹原古墳の入口
- 内部見学用の施設
脚注
関連項目
外部リンク
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