福麻 むつ美(ふくま むつみ、1961年1月11日[1] - )は、日本の女優、声優。元宝塚歌劇団花組男役。大阪府、武庫川学院出身。
身長166cm[2]。血液型はA型。宝塚歌劇団時代の芸名は翼 悠貴(つばさ ゆうき)。愛称はむっちゃん。
所属事務所はミツヤプロジェクト。かつてはコンビネーションに所属していた。現在はフリーで活動している。
概要 ふくま むつみ 福麻 むつ美, 本名 ...
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姉は元宝塚歌劇団の同期生の翼ひかる。妹はシンガーソングライターの福間未紗。弟はミュージシャンの福間創。
- 1979年7月、『奇術が好きな王女様』(バウ)隣国の王子
- 1979年11月、『舞え舞え蝸牛/ビューティフル・シティ』新人公演:竹丸(本役:真汐ちなみ)
- 1981年5月、『ミステリー・ラブ』(バウ)長官
- 1981年10月、『エストリレータ/ジュエリー・メルヘン』新人公演:ジュリアーノ(本役:順みつき)、ラルゴ(本役:央いおり)
- 1982年3月、『春の踊り/アルカディアよ永遠に』新人公演:ハリー(本役:順みつき)
- 1982年8月、『夜明けの序曲』新人公演:高浪定次郎(本役:高汐巴)
- 1983年2月、『霧深きエルベのほとり/オペラ・トロピカル』新人公演:ポール(本役:宝純子)
- 1983年4月、『ヴェニス、獅子たちの夢』(バウ)ピッコロ
- 1983年9月 『メイフラワー/紅葉愁情』新人公演:ロバート(本役:大浦みずき)
- 1983年11月、『アンダーライン』(バウ)ジェフ
- 1984年2月、『琥珀色の雨にぬれて/ジュテーム』ローラン、新人公演:セルジュ(本役:瀬川佳英)
- 1984年4月、『ロジャースビル物語』(バウ)バーニイ *バウホール初主演
- 1984年8月、『名探偵はひとりぼっち/ラ・ラ・フローラ』テキサス・クララ、新人公演:テリプル・ルチアーノ(本役:岸香織)
- 1984年10月、『オクラホマ!』(バウ)ウィル・パーカー
- 1985年2月、『名探偵はひとりぼっち/ラ・ラ・フローラ』テキサス・クララ
- 1985年3月、『愛あれば命は永遠に』新人公演:バラス将軍(本役:榛名由梨)
- 1985年6月、『ジャパン・ファンタジー/ドリームズ・オブ・タカラヅカ』(ハワイ)
- 1985年9月、『テンダー・グリーン/アンドロジェニー -麗しき乙女たち-』ソロ *退団公演
舞台
- 『アステア・バイ・マイセルフ』(1990年)
- 『アンド・ザ・ワールド・ゴーズ・ラウンド』(1992年)
- 『ZAMASU』(1993年)
- 『I GOT MERMAN』(1993年)
- 『香港ラブソディ』(1993年)
- 『サンタのクリスマス』(1993年)
- 『心を繋ぐ6ペンス』(1993年)
- 『グイン・サーガ 炎の群像』(1995年)
- 『レディ・イン・ザ・ダーク』(1996年)
- 『ROCK TO THE FUTURE』(1996年)
- 『10&10』(1996年、1998年、2000年)
- 『シーソー』ソフィ(1996年)
- 『HAIR’97』ジーニー(1997年)
- 『忘れモノ、探しモノ』(1997年)
- 『アンバランス』(1997年)
- 『ヴィクター&ヴィクトリア』ミス・マルセー(1997年)
- 『お涼・平六捕物絵巻』(1998年)
- 三人芝居『変な女の恋』プロデューサー(1998年)
- 『ザ・近松』おつな(1999年)
- 『孤独の夜のサーカス』サーカスの団長(1999年)
- 『鞍馬天狗になれなかった男』お勝・紫頭巾(1999年)
- 『ワルツが聞こえる?』(1999年)
- 『新ピーターパン』ダーリング夫人(1999年)
- 『見果てぬ夢』(2000年、2001年)
- 『ESPER LEGEND HAKKENDEN 2000』(2000年)
- 『パシフィック・ムーンライト』(2000年)
- 音楽座ミュージカル『メトロに乗って』(2000年)
- 『アパートの鍵貸します』(2001年)
- 『誰かが誰かを愛してる』(2001年)
- 『Stepping out』(2001年)
- 『グロリアスな女たち』(2002年)
- 『OH! MY GOD』(2002年)主演
- 『リトル☆スターズ』(2002年)
- 『熟女たちの読書会』(2002年)
- 『ザ・レビューVIVA! TAKARAZUKA』(2003年)
- 『モダンガールズ』(2003年)
- 『森は生きている』(2003年)
- 『イーストウィックの魔女たち』(2003年、2005年、2007年)
- 『銀座浪漫派物語』(2004年)
- 劇団四季『マンマミーア!』(2004年)
- 『nine THE MUSICAL』ステファニーネグロフォラス (2005年)
- 『アンナ・カレーニナ』(2006年)
- 『ミー&マイガール』バターズビー卿夫人(2006年、2009年)
- 『スウィーニー・トッド』(2007年)
- 『愛と青春の宝塚 -愛よりも命よりも-』(2008年)
- 『天翔ける風に』(2009年)
- 『ザ・ミュージックマン』(2010年)
- 『アンナ・カレーニナ』(2010年)
- 『ノミコムオンナ』(2011年)
- 『ユーリンタウン』(2011年)
- 『お悩みはご一緒に!!』(2011年)
- 一人芝居ミュージカル「イサドラ・ダンカン~それでも私は踊る」(2016年、2018年)
- 三枚のポストカード(2017年)
- 一人芝居ミュージカル「Over the Wall~マレーネ・ディートリッヒ」(2018年、2019年)
- 『鯨よ!私の手に乗れ』(2025年)[3]
- 『オイディプス王』(2025年)[4]
“福麻むつ美”. ORICON NEWS. 2020年6月14日閲覧。
“福麻むつ美”. ORICON NEWS. 2020年6月14日閲覧。