福岡県の道路 ウィキペディアから
福岡県道245号新北九州空港線(ふくおかけんどう245ごう しんきたきゅうしゅうくうこうせん)は、福岡県北九州市小倉南区から京都郡苅田町に至る一般県道である。
北九州市小倉南区空港北町から京都郡苅田町大字苅田に至る。起点側数十mの区間が政令指定都市である北九州市内にあるが、管理は全線を福岡県が行う。全線が地域高規格道路である新北九州空港道路として整備されている。事業路線名は新北九州空港連絡道路。
2006年(平成18年)3月16日の北九州空港開港に合わせて3月5日より暫定供用された[2]。北九州空港へアクセスする唯一の道路で、連絡橋部は一般道路扱いで歩道もあり、徒歩で海を渡ることも可能である。
なお、北九州空港開港時までに供用された地域高規格道路部分(高架部)は苅田北九州空港IC接続部0.5 kmと海上区間・空港島区間の3.0 kmのみであり、残る4.2 kmのうち、苅田工区の1.1 km(うち苅田若久高架橋 482 m)が2021年(令和3年)5月30日に供用開始したものの[3][4]、その他の区間は未供用である。
連絡橋の状態は福岡県京築県土整備事務所行橋支所から遠隔監視が行われている。
交差する道路 | 交差する場所 | |
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福岡県道25号門司行橋線 | 大字苅田 | 空港IC入口交差点 |
国道10号 | 大字苅田 | 松山入口交差点 |
E10 東九州自動車道 | 大字苅田 | 1 苅田北九州空港IC / 終点 |
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